0からのスタート｜電気工事士合格体験記

澁谷 美夏 さん

DATA BANK

電気工事士を目指した理由

学生時代は経営学部で、新卒で入った会社で設備工事の営業の担当になりました。入社して6年が経過し、今よりもレベルアップしたいと思い、それには電気の資格の入門編である第二種電気工事士を勉強する必要があると思い、受験しました。

仕事との両立方法

疲れている時はランプレセプタクルの接続のみ等部分作業のみにして、余裕はある時は候補問題を時間測って挑戦するなど必ず毎日手を動かしました。土日だけ練習、にしてしまうと結局手が動きが覚えないので、毎日やることが大事だと思います。

苦労した点、工夫した点

技能試験は中スリーブなどの力が要る作業が苦手で、なかなか制限時間内にできませんでした。複線図を早く描けるようにストップウォッチで測って練習したり、基本的な単位作業を何度も練習し時間短縮をすることで、力が要る作業を時間をかけて作業し、トータルで制限時間内に間に合うようになりました。

今後、電気工事士資格をどう活かしていきたいか、次にチャレンジしたい資格

客先に提案するための現地調査時や納めた現場でトラブルが起きた時の解決のために知識を活用していきたいです。また、第二種電気工事士は低圧のみなので、高圧も取り扱い範囲になる第一種電気工事士やさらに難易度が上がる電験三種を受験しようと考えています。

TACのおすすめポイント

工具を持ったことが一度もなかった私でも工具の基本的な使い方から候補問題の作成方法やちょっとしたコツを教えてもらうことで、試験当日は制限時間より10分前に終わらせることができました！初心者には非常にお勧めな講座です！

これから電気工事士を受験する方へ

電気工事に関わる方は入門編としてぜひ受験するといいと思います。意地悪な問題や受験年度によって難易度が左右されるような傾向もなく、ちゃんと準備すれば自ずと結果がついてきます。技能試験が不安な方はこのTACの技能試験対策コースを受講することでどのようなミスが失格につながるかを理解できるのでおススメです。