全くの素人でも合格できました。｜電気工事士合格体験記

高山 信一 さん

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電気工事士を目指した理由

会社でオフィス施設の管理をしていて、よく電気工事の現場に立ち会う機会がありました。電気工事の作業を見て、「自分でも電気のことをわかるようになりたい、作業できるようになりたい」と思い、工事業者の方に聞いてみたところ電気工事士の試験を勧められました。

仕事との両立方法

カリキュラムが休日に組んであったので、両立は難しく無かったです。筆記試験は通勤電車の中で勉強しました。実技試験は平日夜に課題を決めて少しずつ練習しました。

苦労した点、工夫した点

●筆記試験対策
本試験は過去問からの出題が多かったので、過去問を徹底的に繰り返し解きました。何度も間違う問題はテキストを見て理論を覚えるようにしました。計算問題、複線図は難しいものもあるので、計算式や図面を書いて覚えました。
●技能試験対策
ランプレセプタクルの作業が苦手だったので、こちらも何度も作る練習をしました。テキストの欠陥例は細かいところまで確認し、間違いなくできるようにしました。複線図はどの問題が出てもすぐに書けるように、覚えるくらいまで何度も書きました。

電気工事士資格を今後どう活かしていきたいか

これからちょっとした作業であれば業者に頼まず自分の手で行うことができるようになると思います。オフィスのレイアウトを考えるときにも電気配線にまで気を回せるようになります。効率の良い作業やコスト削減にも役立つ知識が得られました。

TACのおすすめポイント

私は電気工事の経験が全くなく、工具も持っていませんでしたが、そんな素人でもTACの講義をしっかりと受講するだけで合格することができました。受験のポイントを丁寧に教えてもらえるので、効率よく学習することができます。時間の短い技能試験本番でも余裕を持って作品を作ることが出来ました。フォロー体制も充実しているので安心して受講してください。

これから電気工事士を受験する方へ

私は全くの素人でしたが、そんな素人でもTACの授業をまじめに受けるだけで合格することができました。電気は身近なものなので、仕事以外に自宅などでも役に立つ知識や技術が身に付きます。TACの講座は効率がよく最短で合格できる方法だと思います。頑張ってください！