異業種（金融機関）から、60才を過ぎてからの挑戦
｜電気工事士合格体験記

村上 卓史 さん

DATA BANK

電気工事士を目指した理由

定年退職後に備えて、就職に有利になる資格の取得の取得を決意。まず初めての挑戦に第二種電気工事士試験を選んだ。（たまたま仕事で接点の有る方にこの資格を取得した方がいた為、興味を持った。）

仕事との両立方法

独力では限界があると思い、中小企業診断士試験の際にお世話になったTACの講座を申込。筆記試験の前の２か月間は例え30分でも、とくにかく毎日試験勉強を続けることを心掛けた。

苦労した点、工夫した点

筆記は、TACの講座を通勤の間、毎日、朝晩見るようにした。また、途中からはテキストの問題集部分を通勤時間中も繰り返し解いた（７回解いた）。その結果、自己採点では間違いは２問のみだった。
技能は、毎日１問に取り組んだ（週末に材料を１週間分まとめて準備した）。全問題を３回やり、動画で作成したものをチェックしていった。

TACのおすすめポイント

Web通信での受講は①いつでも、どこでも学習できる。②画面を通して詳しく解説してもらえるので理解が進みやすいという良さがある。また、講義の内容は、私の様に他業界（金融業界）にいて関連知識ゼロの者にも理解出来るものになっている。

これから電気工事士を受験する方へ

全くの異業種からの、60才を過ぎて記憶力も低下した中での挑戦でした。最初はチンプンカンプンで全く理解出来ないレベルでしたが、TACの講座を毎日少しでも見ることを心掛けた結果、少しづつ理解できるようになりました。TACの講座を毎日繰り返せば、必ず合格することが出来ると思います。