電子工作趣味からプロへの転身希望
｜電気工事士合格体験記

辻村 夏海 さん

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電気工事士を目指した理由

30年近く勤めた会社（電気工事とは無関係）を50歳を超えてからリストラとなり再就職に有利な資格を取得したいと思ったため。また子供の頃からの趣味の電子工作を仕事に活かしたいと思ったため。

仕事との両立方法

失業中の資格取得でした。職業安定所、及び転職サービス会社とも相談しながら再就職に有利な資格の検討を行いました。

苦労した点、工夫した点

筆記に関しては、記憶力が悪いため細かなケーブルの種類や施工基準等暗記が困難でした。しかしTACの講習でそれらの種類分け、基準が設定された背景をお教えいただくことにより物語として記憶することができ助かりました。
技能に関しては交流100V以上の電気部品、ケーブルの接続の経験がなく最初戸惑いましたが、TACのビデオ及び実技講習で早く工作できるようになりました。

電気工事士資格を今後どう活かしていきたいか

第一種電気工事士の資格を取得したいと思います。またボイラー技師、危険物取扱者の資格をとりビルメンテナンスの仕事に役立つ資格を取得したいと思っています。

TACのおすすめポイント

独学だけではなかなか理解が難しいような出題の背景となる事項や、実際の試験に沿った問題に回答を早く行うための最短コースが学習できるのでとても良いと思います。理論を理解した方がいい所と丸暗記すべきポイントをきちんと分けて講義されるので学習効率が高いと思います。
実技では全くの初心者の私でも工具の使い方から指導いただき短期間に作品が作れるようになりました。

これから電気工事士を受験する方へ

書籍だけの独学よりもTACの講習、Web講義を利用して体系だった学習をすることにより、短期間で学習効率をあげることができると思います。