USCMA試験 合格体験記|M.Yさん
会計実務に役立つ資格

M.Yさん
ご出身大学:北海道大学
勤務先:メガバンク
DATA BANK
| Part1 | 430点(2025年2月/2回目) |
| Part2 | 400点(2025年9月/1回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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元々英語に興味があり、社内でも国際系の部署へ異動できた事がきっかけ。
単純に英語を勉強するだけではなく、業務(決算報告や移転価格)との関連が強い会計に関する国際系資格という事でUSCPAと比較した結果、コストパフォーマンスと実用性の面でUSCMAに挑戦する事を決断。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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会計知識:日商簿記検定3級、証券アナリスト(日本)
英語知識:TOEIC® L&R TEST 930点、英検2級
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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証券アナリスト講座でお世話になっていた事と、USCMAの講座を日本国内で提供していたのはTACだけだった為。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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日本語の講義で試験内容の全体感や試験時間の配分等の戦略を学べた。
詳細な内容はBeckerの動画講義や練習問題を解くことで、英語学習も兼ねることができた。
- Q5 合格までの学習期間は?
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1年5ヶ月(Part1: 10か月、Part2: 7か月)
・総合学習時間:670時間
・各科目の学習割合(※総合学習時間=100%とした場合)
Part1:70%、Part2:30%
- Q6 合格までの学習法
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ざっと日本語の講義を2倍速で見て試験内容の全体感や試験時間の配分を習得
Part1: Beckerの動画講義を1周、練習問題を2周(模擬試験は当初受けず)したものの1回目の受験で不合格。Beckerの動画講義・練習問題をもう1周し、Becker模擬試験も2周し再チャレンジした事で2回目で合格。不得意な管理会計を重点的に学習。
Part2: 証券アナリストの経験もあり内容が頭に入ってきやすかった事もあり、Beckerの動画講義・練習問題・模擬試験を2周したことにより1回目で合格。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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TACの案内通りに手続きする事でスムーズに進んだ。
受験の日程はUSCPAと同じ会場という事もあり早めに土日の枠は埋まっていくので、早めに予約する事で余裕を持った日程で受験できた。
- Q8 学習した中で、業務において役立っていること
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管理会計やビジネス中心の試験とはいえ、財務会計の内容も相応に含まれているので、会計業務や移転価格業務に役立っており実用的。
内部統制の観点も学べたので、自身の働いている部署の統制の強化にも役立っている。
- Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
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英語と会計に興味がある方にはぜひおすすめしたい資格。
受験料や登録料も日本の資格と比べると安いとは言えないものの、科目数も2科目と少な目でリーズナブルなコストで、実用的な内容を英語で学べる。
日本語受験も可能になったので、英語が得意ではない方へもぜひおすすめしたい。
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