Vol.2 3分で読めるコラム 経験者向け試験パターンあれこれ

今回は、経験者向けの公務員試験のパターンについて、整理してお伝えします。
受験戦略の参考にしていただければ幸いです。
なお、詳細は必ず志望先官公庁のホームページや試験要綱等を確認してください。
年齢制限、社会人としての通算年数
年齢制限、社会人としての通算年数から、「新卒の方と同じ試験」/「社会人経験者向け試験」の選択が考えられます。
前者はペーパーテストのウエイトが大きく、後者は論文・面接試験などの人物重視の傾向にあります。

過去の職歴をもとにした採用
最近では過去の職歴をもとに、「公務員経験者採用」/「アルムナイ採用」なども増えています。
前者は他官公庁を含め、公務員経験がある方向け、後者は一旦やむなく退職した方向けの再採用の門戸です。
いずれも、ペーパーテストを割愛していることが多いです。

試験の時期・回数
試験の時期・回数については、 「年1回」/「年複数回」/通年の様々なパターンがあります。
これまでは、年1回がほとんどでしたが、東京都のように年4回、神戸市のように通年採用など、受験できる機会がかなり増えています。

試験内容
試験内容については、官公庁や採用区分によって、「独自の教養問題+論文+面接」/「SPI+面接」/「論文+面接」などの方式があります。
まずは第1志望にあわせて勉強していただきたいですが、併願を検討する場合は、その勉強が活かせる官公庁を選ぶのも一つの方法です。

また、面接対策については、事前に提出書類(ES、職務経歴書など)をしっかりと仕上げておくことが必須です。 経験論文が課される場合は、その対策も兼ねて、過去の経験の棚卸しや志望動機を整理しておきましょう。 このあたりについては、おって解説します。
このように選択肢やパターンが多い分、早めに全体像を把握しておくことが大切です。
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加藤 雅史(かとう まさし)講師

国家から政令市への転職経験あり
国家公務員として、予算経理、団体指導、金融政策等、幅広い業務に従事。その後、社会人経験者として政令市へ転職。施設管理や福祉、不動産管理等に従事しながら、マネジメントも行う。その傍ら、公共政策を学ぶため大学院を修了。あわせて、カウンセラー資格を取得し、人材育成やメンタルケアを学ぶ。 国家・政令市での経験と、公共政策を学んだまさに公務員のエキスパート。

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