CIA合格体験記　　S.Kさん

S.Kさん

PartⅠ 2018年8月
PartⅡ 2018年8月
PartⅢ 2019年3月

CIAを学習しようと思ったきっかけや理由

　一昨年より内部統制業務に携わるようになり、業務知識をより幅広く深みのあるものにしたいと考えておりました。市販の内部統制関連の書籍を読むなどして知識を得ようと努力しておりましたが、漠然としていて体系的に知識を習得できておりませんでした。そうした中、公認内部監査人という資格があることを知り、資格取得のための学習することにより体系的に内部監査の知識を学べるのではないかと考えました。また、公認内部監査人試験に合格するという目標を持つことで、内部監査に関連する知識を習得して理解しているか判断できるので、学習のモチベーションを維持することにも役立つと考えました。

TACを知ったきっかけ、お選びいただいた理由

　公認内部監査人資格の取得の情報収集をインターネットで行いました。TACの説明会に参加し、体験講義を受講しました。他の学校の説明会にも参加した上で、テキストの質、受講の利便性、費用などを比較検討した結果、総合的にTACの講座が優れていると判断しました。教育訓練給付金の申請や資格認定試験の試験内容の大幅な変更に対するフォローアップの態勢など、丁寧な対応が印象的でした。

TACの講座で良かったところ（講師・講義・教材など）

　働きながらの試験勉強でしたので、Webでの受講により、いつでもどこでも何度でも学習ができたことが、想像以上に便利でした。また、教室フリーパス制度で教室での講義に参加できたこともWebにはない緊張感があり、試験へのモチベーションを保つ一因となりました。

合格までの学習期間・学習時間・勉強方法

　受講を始めてからすべてのPartを合格するまで、ちょうど1年かかりました。学習時間は、平日は1時間程度、休みの日には3時間程度でした。勉強方法は、教室やWebで授業を3回ほど聞き、その後は問題を中心に取り組みました。

これから学習をされる方や、学習中の方へのアドバイス

この試験勉強を行うことで、内部監査や内部統制の業務を行うための基本的で必要不可欠な知識を身につけられる貴重な経験を得られると思います。