警察官・消防官 合格体験記2023年度

重要なタスクへの選択と集中

稲葉 良 様

稲葉 良さん

DATA BANK

最終合格試験種 東京消防庁消防官Ⅰ類/警視庁警察官Ⅰ類
出身大学 帝京平成大学 健康メディカル学部 在学中合格
警察官・消防官を目指した理由

 消防官を目指そうとしたきっかけは、幼少期に消防官にお世話になったのがきっかけです。小学3年生の頃に母親が救急車に搬送され、自分自身も非常に怖い体験をしました。しかし、その時の消防官の懸命な活動に心を打たれ、私も人を直接助け、社会から期待され、感謝される職業に就きたいと考え、消防官を目指すようになりました。

TACを選んだ理由

 TACを選んだ理由は、これまで多くの合格者を輩出しており、膨大なデータと経験値を活用した戦略的な講義をうけられる点や、学生と講師の距離も近く、悩みや不安をすぐに打ち明けられる環境があったためです。実際、頻出問題や課題を明確にした教材や講義をおこなったり、定期的な面談をおこない進捗状況を把握することで、ゴールまでのやるべきことを逆算して、計画的に学習に励むことができました。

担任講師・講師について

 非常に温厚な方でした。在席日でないのにもかかわらず、TACに来校し受講生を気にかけてくださったり、模試の結果から今後の学習方針についてアドバイスをいただくこともありました。おすすめの問題集も紹介してくださり、そのおかげで成績が伸びたのだと思います。横浜校は講義をおこなっていない教室はほとんど自習室になるため、空き教室では長い時間学習していました。面接やグループワークなど会話が必要な練習の場合にも、事前に予約を取ることで、いつでも練習できるのもいいところです。あと、景色めっちゃ綺麗です。

教養試験対策

 今年から数的処理の問題数が増加したため、その対策は沢山おこないました。年末までは数的処理の基本問題を何度もくり返し演習し、年明けからは応用編や地方上級の問題集にも手を付け、問題を見ただけで解法パターンがわかるくらい繰り返しました。それと並行し、受験3,4か月前から文章理解と社会科学、時事も学習していきました。正直、数的処理に関しては少し難易度の高い市販の問題集が簡単になるくらい解けるようになったら、どこを受験しても大丈夫だと思います。

論文試験対策

 論文は週3回、最低でも週2回、直前期には毎日書いていました。頻出テーマを何度も書いて添削していただきました。添削していただきいた論文は何度も書き直し、納得がいくまで繰り返しました。書き方がわからない方は、上手な論文を真似ることから始めるのもいいと思います。警察官・消防官は公安職になるので、普通の論文とは少し違うと考えています。高い人間性が求められるので、自分の見解を明確に記述することはもちろん、公安職倫理や職に対する高い意識、熱意を伝えることを重点的におこないました。

面接試験対策

 TACには復元シートがあり、過去に聞かれた質問が記載されています。それを元に自分なりの回答を考えていきました。その後は、自習室を借りて友人と一緒に練習していきました。TACは模擬面接を頻繁に実施していたり、自主ゼミ制度を活用し受講生だけで練習することができるなど、面接対策が充実していたので、これらを活用して対策をおこなっていました。。

これから受験する人へ

 厳しいことを言うようですが、受験は生きるか死ぬかです。皆本気で合格しに来ますし、そこに情けはありません。やると決めたら覚悟をもってやりましょう。私は朝から晩までずっと予備校にこもって学習していて、友人からの遊びもすべて断っていたため、とてもつらかったです。しかしそこに信念を持ち、継続したからこその結果だと考えています。もしうまくいかないときには同じ受講生と友人になることをお勧めます。皆同じ志をもっていますし、切磋琢磨できる環境だからこそ打ち明けられることもあると思います。乗り越えればきっといい結果が待っています。頑張ってください。

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