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Y.Hさん
DATA BANK
他校の基礎クラスや経験者クラスを受講していたが、教材の量が多く、途中でついていけなくなることがあった。環境を変えるために別の学校を探していた。TACはコースの数が少なく、カリキュラムが明快であったため、TACに決めた。
小松先生の講義をWebで聴いていた。2倍速で聴いていたが、発声が明瞭であり且つ聞き心地の良い説明だったため、とても良かった。2コマ分を一度に聞く場合であっても、とても楽に聞くことができた。また説明の内容もわかりやすく、無駄がなく、でも不足しない絶妙な分量だったと思う。
逐条のインプットにおいて、短答と論文とを同時にやるというスタイルがとても良いと思った。単元の先頭に短答と論文とそれぞれについて、求められていることが記載されていて、心構えをしてから内容に入ることができるため、理解しやすかったと思う。
逐条のインプットと答練とで組み立てられたカリキュラムがわかりやすかった。またギリギリついていけるか、どうかの速度だったのも良かった。他校では短答のインプットと、論文のインプットとが分かれていて、9-12月に論文の勉強をして、年明けからは短答対策となっていた。テキストの量がTACの倍近くになっていたような印象があり、インプットが間に合わなくなっていた。
短答答練は、覚えているうちに復習をやるようにした(2日以内)。また枝ごとに、確実に理解している○、確認が必要な要件がある△、対応する条文番号すらわからない☓を入れるようにしていた。復習の際に、間違った枝だけではなく、△および☓の枝を確認するようにした。論文答練も覚えているうちに復習をやるようにした(2日以内)。論文は書いた時の感触や、答案を確認した際の感触と、数週間後に返ってくる答案の点数とが一致しないことが多かった。その差を埋めるように再復習した。
模試は、時間を正確に把握するために必要であったと思う。短答であれば、各法域でかかった時間を計測して、時間がかかりすぎる部分等を把握した。論文では、構成にかかった時間、清書の際のページごとの時間を計測した。
項目が落ちたら、全く点数がつかないことを嫌と言うほど実感した。採点基準を確認することで、点数のつき方が理解できたと思う。そのため本番では、記載内容をふくらませるよりも、時間内に書き切ることを優先できた。
わからなかったら条文を見れば良く、条文を見ることで限定はないとのアドバイスをもらった。本番では、模試とは比べられないほど緊張したが、沈黙するより条文をめくるようにした。
カリキュラムから遅れすぎず、送れないようについていくことで勉強のペースは自然と維持できたと思う。モチベーションが低く、やる気の無いときであっても、遅れないようについていくためには、勉強を進める必要があり、勉強を進めているとモチベーションの低さ等は気にならなくなった。
【短答編】 短答が長年受からず10回ほど受けた。昨年は不合格であったが、その復習をしてから変わったように思う。短答試験の翌日、特許庁から正解番号が発表されるが、これは枝別の正誤は含まれない。枝別の正誤およびその理由を、条文を頼りに自分で作成した。このとき、短答は条文の試験であり、条文に記載されている内容が問われているということを、ちゃんと理解できた気がした。
【論文編】 答練等において時間が不足することが多々あり、時間内に完成させることが課題だった。これを解決するために答案構成に記載する文字の量を削る必要があると考えた。答案構成が予定時間を超えた場合は、復習の際に、答案構成で削れる場所を確認した。また例えば「侵害とは・・・」などの定型フレーズで、答練で再現できなかったものを集めて繰り返し確認するようにした。答案構成の際に定型フレーズの先頭の数文字のみを記載することが可能になった。定型フレーズの記憶が定着すると、清書の段階で予定時間を超えることも少なくなった。
【本試験直前編】 短答模試の復習を行った。枝別で間違っていたものに絞ってやり直した。解答を誤ったり、判断の根拠条文を誤っていたものについては、この条文番号に対応する過去問を解いた。知識にムラがあり、薄いところを補強していくイメージで進めた。
なかなか結果が出ずに苦労をした。一方で特許事務所に勤めていて、試験を諦めるという選択肢はなかった。試験勉強を続けるか、否かを悩むことがなかった点が楽だったと思う。そのため合格するまでやめないとの決意ができれば、合格という目標までの道のりは残り少ないと思う。 勉強の対象となる条文量が膨大になるため、勉強している端から忘れてしまう事がある。2年などある程度時間を区切って、その間は息を止めて走り抜けるように勉強する方が、効率が良かったのではないかと思う。
上級本科生
2026年に合格を目指す受験経験者専用のコースです。短答⇔論文ハイブリッド学習システムを取り入れた逐条講義と論文上級講義で知識を固めた後、答練・模試で段階的に実力をつけて得点力を養います。
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