通関士講座 合格体験記｜H・Mさん

H・Mさん

通関士を目指したきっかけ

海運会社に転職しましたが、通関士として実務経験を積み、自身のキャリアアップにつなげたいと考えたのがきっかけです。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

集中して勉強すべきポイントが整理されていたことと、講義をペースメーカーとして役立てたいと思ったからです。

ＴＡＣを選んだ理由・決め手

合格者を多く輩出してきた実績、教材や講義の量や質、充実したサポート体制がある点がよいと判断致しました。

効果的な学習方法

模試、答練、過去問の問題演習で間違えた場合は基本テキストを必ずチェックしました。
過去問スピードマスター星2つ以上の問題を5回転しました。
応用テキストの申告書対策と計算対策は4回転しました。
小貫先生の「ダジャレによる貨物分類の覚え方」は大変重宝しました。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

通関実務の申告書問題や、計算問題対策は極力早めに開始することをお勧めします。 TACの模試や答練での通関実務の問題は高難度の印象ですが、逆にこれを事前にクリアできれば本番の試験に自信を持って臨めると思います。

仕事や大学などの講義と通関士試験勉強の両立法

在宅勤務の場合、通勤時間がないため夕食後即勉強できる環境を利用しない手はありません。 また、同僚に対し、資格取得への協力を得られる状況を作ることが大切かと思います。

ＴＡＣを受講して良かった点

・難解な法律用語を、未経験者に対してわかりやすく説明して戴きました。
・できるだけ「なぜそうなるのか」というロジックを重視した「理解」を軸に説明して戴けたので、知識を定着させやすく なおかつ応用を利かせやすかったと思いました。
・計算対策（応用テキスト）…各項目の課税対象か否かの知識習得・理解に大変役立ちました。
・申告書対策（応用テキスト）…貨物分類における「ひっかけ問題」の対策に大変役立ちました。

直前答練・全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

通関実務の申告書問題や計算問題は難易度が高いと感じましたが本番に向けて「ここまでひねった問題を経験できれば本番は大丈夫だろう」とも思わせてくれました。

オプション講座を受講してよかった点

これから受講する方への応援メッセージ

難易度が高いといわれている資格ですが、適切な対策をとれば合格に近づけると思いました。 特に、模試や答練で通関実務の問題が合格点を下回っても、怯まず落ち着いて復習していけば道は開けます。

好きな講師と、その講師へのメッセージ

できるだけ暗記ではなく「ロジック」と「理解」を軸に知識を定着させてくれる講義は、私自身の志向にとても合うものでした。 また、小貫先生のダジャレには何度も笑わせてもらいそして助けられました。ありがとうございました。