経験者採用のオンラインガイダンスに参加してみて

TAC公務員（経験者採用）講座では、毎月オンラインガイダンスを開催しています。自治体にとってもメリットが大きい民間経験者の公務員への転職は、民間での経験を活かすチャンスでもあり、選択肢のひとつです。オンラインガイダンスでは、実際に民間から公務員へ転職した講師が経験者採用区分の試験制度のほかに、民間から公務員へ転職するメリット、公務員の仕事内容や向いている人の特徴など、お話します。当日はQ&Aタイムを設け、講師に経験者試験や公務員に関する様々な質問をすることができます。参加者のご質問に最後まで丁寧にお答えします。今回はそんなオンラインガイダンスをご紹介いたします。
※オンラインガイダンスは、参加者の顔や氏名が他に映ることはなく、入退室も自由です。

＜ガイダンス担当＞原野哲也講師

民間企業から公務員へ転職し、採用担当も経験！

「まず印象として「明るく・元気・素直・爽やか」この４つは重要です。こういう人なら誰でも一緒に働きいたいと思いますし、人からも好感を持たれるでしょう。次に、何事にも積極的に取り組む人です。仕事においても常に「なぜこの方法をとっているのか。もっと良い方法はないか。」と費用対効果を意識し、改善点を考えている人がいいですね。公務員に対して「与えられた職務をきちんとこなす人」というイメージを持つ人もいると思いますが、それは基本の一つに過ぎません。今は改革・変化の時代です。それに正面から立ち向かい姿勢が求められています。」

オンラインガイダンスで知りたい情報を収集！

公務員試験は情報戦と言われる通り、試験種や試験制度も様々で、その制度や試験日程も例年通りとは限りません。学習だけでも大変な公務員試験ですが、それと同じくらい情報収集も忽せにできません。実際に受験対策を始めると学習時間に大きく時間が割かれるため、情報収集にかけられる時間が限られます。そのため、まずは最低限知っておきたいことをガイダンスで押さえることで今後の学習がイメージができるようになります。限られた時間の中で効率的に学習を進めるため第一歩です。

まず知っておきたい『社会人が受験できる公務員試験』を皮切りに、『公務員の試験制度の違い』『主な社会人枠試験』へと説明は続きます。最近の公務員試験の傾向を交えながら、ゼロからでもわかるようにご案内していきます。一次試験の基礎学力を測る教養択一試験の出題科目や、経験者区分のキーとなる職務経験論文や職務経験面接といった経験者区分特有の対策についての説明もいたします。

オンラインでも質問できる！

オンラインガイダンスはライブで配信しているので、Q＆A機能で質問することもできます。予約時にも事前の質問ができるので、講師に相談できる機会がしっかりと設けられています。学習前の心配はこの機会に一旦クリアしておきましょう。またこの先のライバルになるかもしれない、他の受験検討者の悩みを聞ける貴重な機会です。誰もが学習前の心配はつきものだと実感するでしょう。