短期合格の秘訣公開！ 合格者インタビュー

（１）「USCPA」を知ったキッカケや目指そうと思った理由は？

　学生の頃、就職活動のことを考え、選択肢を広くするために広く需要のある英語のスキル、そして、社会の仕組みを知るのに良い簿記2級まで学習をしていました。その中で英語コンテンツを配信していたYouTubeを視聴していたところUSCPAの存在を知りました。

簿記からのステップアップで日本の公認会計士も検討しましたが、学習時間が大きく異なり、USCPAの方が学習しやいと感じたこと、世界的な認知度もあり、海外とのコミュニケーションをとるためにも英語の勉強が役立つことから、簿記×英語でUSCPAを目指そうと思いました。

（２）「USCPA」を取得して変わったことはありますか？

　仕事への直接的なプラスの影響はこれからといったところですが、取得したことで将来の選択肢が広がり、心理的な安定感が増したことはとても良かったと思っています。また、行っている株式投資でも、B/SやP/Lの分析を始め、広い場面で知識を活用できています。

（３）他スクールがある中でTACを選んだ理由は何ですか？

　会計資格のみならず、多くの資格対策講座を扱い、長年、多くの合格者を輩出してきた「TAC」という大手で、USCPAの学習をするに当たっても、とても安心感があったこと、そして、他社と比較しても受講料が割安で良心的だったことが選択の理由です。

（４）TACで受講して良かった点は何ですか？

　教材を含めたカリキュラム内容がとても充実していることです。特にREGなどの税法のまとめテキストの完成度が高く、どこを覚えれば良いか一目瞭然であること、そして、項目でREGとTCPが並べて表記されているTACの「Hybrid講義」はとても理解が進み役立ちました。

FARは他校とも比較したことがありますが、無駄がなく簡潔で分かりやすく、他の科目より苦労したAUDも教材はもちろん、講義の中でしっかりどこに注意をすべきか、指摘があったので助かりました。

（５）学習で工夫したこと

　TACのREGとTCPの同時学習法を有効活用したことや学習を反復・止めないためにしっかりスケジュールを立てたことです。特にAUDに関しては問題集を中心に学習を進め、選択肢の解説もできるぐらい繰り返した後、テキストで最終確認をしました。

（６）これから学習を始める方へ

　もちろん、試験勉強は大変ではありますが、USCPAを取得することで将来的にキャリアの選択肢が拡がり、精神的な安定感を得られたことはとても大きいと思います。受験のために単位要件を満たす必要があり、追加取得されるケースが多いのですが、社会人の方で学習時間が限られている方は、取得単位の少ない要件のアラスカ州で受験するなど受験州を選択することができます。

受験費用はかかる印象ですが、合格することで回収することはできます。是非、チャレンジしてみてください。