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T.Hさん(40代)
DATA BANK
40代になり、もともと夢であった士業として、専門的な知識を活かした仕事をしていきたいと考えていました。他の士業資格も既に保有していましたが、当該他士業資格の業務において、より専門的な分野で差別化を図りたいと考え、不動産鑑定士を目指しました。
不動産鑑定士試験は、試験難易度が高く、また、その範囲も広範囲であるため、働きながら合格するためには、合格実績が高い受験指導予備校に通うのが最も効率的であると考えたからです。
もともと他の士業資格をTACで受講していたこと、受験指導予備校で合格者占有率が一番であったこと、YouTubeの高橋講師の授業を視聴した際にとても分かりやすいと感じたことです。また、YouTubeの合格者インタビューでも仕事をしながら合格されている方が多かったため、TACで受講すれば合格できる可能性が高いと思ったためです。
仕事の繁忙期は2~5月であったため、その期間は勉強時間を確保することができませんでした。その結果、全国公開模試の時には合格圏内にはほど遠い結果となり、精神的に相当追い込まれました。また、経済学は授業時のレジュメのみで勉強していましたが、テキストをあまり読んでいなかったため、本質的な理解が足りていなかったと思います。
仕事が定時に帰れないことも多々あったため、朝早くに起きて1~2時間程度勉強していました。また、定時に帰れるときは2~3時間程度勉強していました。大学生や受験専念の方に比べ、どうしても勉強時間を確保することができないため、食事中・入浴中など机で勉強できない時でも頭の中で鑑定理論の重要定義等を思い出し、知識定着に努めていました。
民法は論証例を覚えることが重要ですが、それだけでは解答することができなかったため、答練やアクセス等を通じて解答の型も覚えることを意識しました。経済学は授業時に講師が言われる重要な事項をレジュメに書いて、図や式の内容が理解できるように努めました。会計学は既に十分理解していたため、満遍なくテキストを回していくことを意識しました。教養3科目は、12月までにテキストを2周、3月以降は一月に1周回していくことを意識して、知識の定着を図りました。
質問メールを何度かさせていただきましたが、翌日にはご回答いただき本当に助かりました。また、仕事で遠方に出張する際に全国のTACの自習室を使えることも助かりました。
全ての科目の授業が理解しやすく、それは講師の方々の質の高さや情熱があったからだと思います。教養3科目の講師の方々は、膨大な範囲の中で、メリハリをつけて指導いただけるのが大変助かりました。 鑑定理論では、高橋講師・高木講師から各項目と項目間の関連を指導していただき、体系的な理解ができました。
点数配分の高い鑑定理論・演習や習得に時間がかかる民法を早い段階で開始されるため合理的な設定だと感じました。
Web受講生だったため、実際にTACの教室で本番と同様の環境で模試を受ける機会は貴重でした。公開模試の時は必要以上に力みすぎることが把握できたため、本試験時にはできる限りリラックスして臨むことを心がけ、そのことが本試験で100%の力を発揮できた原因だと思います。
アクセスはアウトプットの練習の場として非常に有効なオプション講座だったと思います。特に渡邊講師の演習は、仕込みのやり方・解答の書き方など、細部までご指導いただき、確実・効率的に点数を取る力をつけれたと思います。
暗記方法は黙読のみでした。暗記は頭がスッキリしている朝の早い時間に集中的に行っていました。また、携帯に重要定義の項目をメモし、隙間時間にメモの項目を確認して頭の中で基準を回していました。また、答案構成の練習時にも定義は実際に覚えているかチェックしていました。
特徴的な学習はせず、テキストの読み込み、答練等の解き直しをひたすら続けていました。この読み込み(インプット)と解き直し(アウトプット)が高回転していったことによって、自分の中で理解と解答精度が向上したと思います。
とにかく平常心で、焦らず、自分の力を全部だせることだけを意識しました。試験中は隣・前後の人たちの解答スピード等に焦りを感じることもありますが、本試験では端っこ列の先頭であり、隣・後ろも空席だったため集中して試験に臨むことができました。
不動産鑑定士試験は、暗記する量が多いため、地道に暗記を続ける必要があります。特に社会人受験生の方は、時間確保が難しいため、限られた時間の中でいかに効率よく、集中してやれるかが重要です。私は答練や公開模試では結果が芳しくなかったですが、そこで諦めずにやってきた勉強スタイルを続けたことが何とか合格できた理由だったと思います。合格まで非常に長い道のりだと思いますが、自分を信じてやり続けてください。
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