出版事業

資格・実務教育のノウハウを普及する出版事業

 TACが個人教育事業と法人研修事業において長年培ってきた資格取得支援と実務教育のノウハウ。これらの卓越した教育コンテンツを出版物として広く普及するために、TACは「TAC出版」のブランドで出版事業を手掛けています。また、2010年3月期には事業統合により「早稲田経営出版」ブランドが加わり、「TAC出版」「早稲田経営出版」の2つのブランドで数多くの書籍を世に送り出しています。
 出版物の内容は、資格・検定試験受験対策書籍をはじめ、その啓蒙書、実務書を中心とし、ビジネス書、一般書など、幅広いジャンルの書籍を展開しています。稼働点数は1,200点(2018年3月末現在)を数え、全国の書店、大学生協、当社の直営校・提携校・当社のオンライン販売サイト「サイバーブックストア」等にて販売されています。
 TACグループでは、お客様に常に最善の環境で学習していただくことを使命と考えています。書籍においても、最新の試験傾向・法改正を速やかに反映させることを心掛けています。このため、TAC出版・早稲田経営出版刊行の資格・試験対策の参考書の多くは年度改訂版書籍となっており、それ以外についても、比較的短い期間で改訂が行われるのが特徴です。
 また執筆者・著者の多くはTACの講師であるため、実際に受験生がつまずきやすい点やわかりにくい点を的確に把握しており、それに基づいた執筆を行っているのも、特徴といえます。これにより、他の出版社とは全く異なる特色を持ち、学習効果に優れた書籍が次々と生み出されているのです。
 さらに、通常の書籍にとどまらず、電子書籍への対応や、通信教育層ユーザーに向けた「書籍+CD・DVD・Web+教室」のセットである「独学道場」にも磨きをかけるなど、ますます多様なニーズに応えていく方針です。

2018年3月期 出版物稼働点数

分野 稼働数 刊行点数
TAC出版 早稲田経営出版 TAC出版 早稲田経営出版
財務・会計分野 150 0 88 0
経営・税務分野 107 0 98 0
金融・不動産分野 108 6 92 6
法務分野 24 198 17 115
公務員・労務分野 173 5 57 0
情報・国際分野 54 0 26 0
その他 356 19 58 0
総計 972 228 436 121

資格書籍専業で有数の規模

 TAC出版と経営統合した早稲田経営出版を合算すると、著名な出版社とともに、14位相当の売上規模があり、資格書籍専業の出版社としては有数の規模を誇っております。

WEB

サイバーブックストアで24時間、書籍の購入が可能!

TAC出版がインターネット上で運営する「サイバーブックストア」では、24時間365日、TAC出版と早稲田経営出版の書籍が購入できます。しかも、手数料無料の「サイバー会員」に登録すれば、会員割引価格(10%off)で購入できるほか、購入金額にかかわらず、1冊のご注文から送料無料でお届けします。さらに、お得な会員様限定キャンペーンやお薦め書籍の情報を、メールマガジンにてお届け。そのほか、イベント開催情報や書籍特典のダウンロード、独学道場のフォローアップなど、多くの方にご利用いただいています。

サイバーブックストアURL https://bookstore.tac-school.co.jp/

1.書籍・各種メディア

資格・検定試験対策の参考書

 長年の受験指導におけるノウハウやエッセンスに基づいて、さまざまな資格や検定試験の合格に向け、学習の各段階で必要となる内容を効率よく学ぶことができる、数多くの参考書や問題集などを編集、製作しています。試験の特徴や出題傾向を踏まえ、読者の学習状況や学習時期にマッチした最適なアプローチをとることにより、独学で学ぶ受験生のほか、スクールで学ぶ受験生を後押しし、合格へと導いています。
 特に日商簿記検定やファイナンシャル・プランナー、中小企業診断士、社会保険労務士、宅地建物取引士の受験参考図書については、売上冊数と売上高の両面で書店における高いシェアを誇っており、市場に数多く存在する書籍の中で、輝きを放っています。
 また、オールカラー印刷による、学習効果の高い受験対策書籍の刊行を進めています。大好評『みんなが欲しかった!』シリーズの基本書では、簿記やFP、宅建士、社労士、行政書士、介護福祉士、ケアマネ、社会福祉士に加え、新たに理工系資格の電験三種を刊行。さらに初学者の啓蒙+入門期の横断学習を実現した『はじめの一歩』でラインナップを強化。同じくオールカラーの情報処理試験『ニュースペック・テキスト』シリーズに加え、2017年に宅建士『わかって合格る』シリーズをオールカラー化することで、大きな売上を獲得しています。さらに早稲田経営出版の行政書士『合格革命』シリーズも順調で、出版不況といわれる業界において、数少ない「好業績の出版社」として存在感を強めています。

実務書・ビジネス書・一般書

 資格取得者が実務の現場で求められる知識やノウハウを短期間に習得できるよう、さまざまな実務書を刊行しています。また、一般企業等に勤務される各担当者を対象とした、専門分野の知識やノウハウを提供する実務書もラインナップ。
 そして専門分野以外でも、就活や一般教養、さらには旅行ガイドや小学生向け学習、翻訳ビジネス書・小説、エンターテイメント関連など、読者の知的好奇心を満たすさまざまな書籍を刊行しています。

各種メディア

 書籍を使って独学で学習される方に、合格への道筋がさらに近くなる学習コンテンツを。そんなコンセプトから、テキストに準拠した解説講義を、CDやDVD、インターネットを通じた音声ダウンロード商品としてリリースしています。
 さらに電子書籍はもちろん、iPhone®用アプリなど、さまざまなメディア展開も行っています。

2.書店との連携による販促

フェア・イベントの実施

 2012年より、紀伊國屋書店、三省堂書店、丸善&ジュンク堂書店といった大手ナショナルチェーンを中心に、資格ジャンル全体の活性化をも視野に入れた大型フェア「TACグループ 資格祭り」を展開しています。
 期間中の各書店では、TAC出版や早稲田経営出版の書籍を中心として、さまざまな資格書が大きく扱われ、既に学習を始めている方はもちろん、これから資格や検定試験にチャレンジしたいと考えている方への啓蒙活動により、書籍の売上アップを実現するとともに、著者を中心とした実務家や、講師などによる数々のイベントも開催することなどにより、書店への集客を図っています。

TAC定期便による書店への売上サポート

 お取引をいただいている書店を対象に、月1回「TAC定期便」を送付。当月に刊行される書籍や売れ筋書籍の情報のほか、試験情報などをまとめた情報誌「TAC PG Style」と、書店店頭で使用する拡販用ツール等を直接発送し、コミュニケーションをとっています。
 また、優秀な営業スタッフによる「資格関連書籍の販売法」のレクチャーは、業界専門紙にもとりあげられ、各地でセミナー講演の招きを受けるなど、数多くの書店から「資格書ならやっぱりTAC出版」との言葉をいただけるようになりました。

3.独学道場

 他の出版社では真似のできない、TAC出版ならではの商品が、「独学道場」です。「独学で試験にチャレンジする人の最良ルート」をコンセプトに、書籍とメディア、さらにTACの模試やオプション講座を組み合わせ、オリジナルのフォローを加えた「いいとこどり」で開発された「独学道場」は、毎年、多くの受験生に選ばれています。
 その最大のポイントは、資格の学校TACの通学・通信講座とのコラボレーション受講にあります。それぞれの資格に応じて、直前オプション講座や公開模試などを織り交ぜることで、その後の講座受講を促しています。

独学道場開講ラインナップ

社労士/宅建士/行政書士/
日商簿記/建設業経理士/FP/
貸金業務取扱主任者/マンション管理士/
管理業務主任者/税理士/司法書士