情報処理技術者試験とは?
情報処理技術者試験は「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定水準以上であることを認定する国家試験です。情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人が活用できる試験として実施されています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について、幅広い知識を総合的に評価しています。このため、一部の企業や職種でしか活用できないということはなく、どなたでも資格取得のメリットが得られる試験となっています。
IT業界をはじめとして、各企業がITに関する社員教育の標準とする試験であり、個人が持つ知識や能力を客観的に証明できる重要な指標であると言えます。
基本情報技術者試験(FE)合格の戦略
膨大な出題範囲の中から必要な知識を必要な量だけ学習
基本情報技術者は試験の出題範囲が非常に広く、さらに「初めて基本情報技術者を学習する」「学校の授業でプログラム言語を学習したことがある」「現在IT関連企業で仕事をしている」など学習を始める時点で知識に差があるのが大きな特徴です。TACではさまざまな知識や経験をお持ちの方でも短期間で効率よく学習が進められるよう、多彩なコースをご用意しております。自分に必要な知識を必要な量だけ学習することができます。
午後試験に出題されるアルゴリズムは、「自分で処理手順を考えること」が要求され、単なる暗記だけでは問題が解けないため、学習時間を多めにとる必要があります。アルゴリズムの学習は早めにスタートして、こつこつと続けていくことが重要です。

TACならこんなに効率的!
- 必要な知識を必要な量だけ!多彩なコース設定
- 適切な学習量と学習ペースを実現
- 分野ごとにバランスの取れた学習が可能
- インプット→アウトプットの"サイクル学習"を体現したカリキュラム
- 不明点は質問対応サービスで解消できます
合格者からのひとこと


試験に精通した講師とよく分析された教材
講師の方が情報処理技術者試験に非常に精通しており、講義では過去に出題された問題を適宜ご紹介いただくことで、効率よく学習を行うことができました。教材については非常によくまとまっており、TACの問題集を中心に学習することで合格点まで到達することができました。実際の試験でもTACで扱った問題とほぼ同じ内容の問題が出題されたため、TACの問題集は過去のデータに基づいて作成されているのだと感じました。カリキュラムについてもよく練られており、午後試験対策を早期に開始することができたので本番では約7割得点し、合格することができました。(佐藤さん)


教材は使いやすくカリキュラムも適切
教材は使いやすく工夫されており、カリキュラムも適切であったと思います。通信講座でしたので講師とは映像のみでのお付き合いでしたが、見た目も親しみやすく、説明や解説が上手で声も落ち着いており、とてもわかりやすい講義でした。スマートフォンでも講義が視聴でき、スムーズに学習を進めることができました。問題集が豊富でしたので、とにかく1つでも多く問題を解くことを目標にして、わからないところはうやむやにせず、解説を読んだり、講義を見直すなどして基本をおろそかにしないように心掛けました。(星野さん)
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応用情報技術者試験(AP)合格の戦略
どの分野を選択して受験するのかが午後試験を効率よく
突破するための大きなポイント
合否の大きなポイントとなる午後試験を効率よく突破するためには、どの分野の問題を選択して受験するのか、あらかじめ決めて学習を始めることをおすすめします。TACのカリキュラムなら、ご自分の得意分野、日頃の業務と関連する分野などを考慮して、自分だけの学習プランを立てることができます。応用情報技術者対策コースでは、基本情報技術者試験からステップアップされる人向けのコース、基本情報技術者試験合格レベルも含めて基礎から学習される人向け、学習経験者向けのコースなど、受講者の知識レベルに応じたコースを複数用意しています。

TACならこんなに効率的!
- 必要な知識を必要な量だけ!多彩なコース設定
- 適切な学習量と学習ペースを実現
- 分野ごとにバランスの取れた学習が可能
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合格者からのひとこと


短期間で効率的かつ効果的な学習を実現
短期間で効率的かつ効果的に学習をするため、独学ではなく資格学校に通うことにしました。TACは別の資格試験の際にお世話になっており、講師陣や教材、バックアップ体制がしっかりしていたので、その安心感から今回もTACを選びました。担当の根岸先生が試験の傾向や問題を知り尽くしていらっしゃった。教え方も非常にわかりやすく、非IT畑で基礎力の乏しい私でも非常に効率的かつ効果的に基礎力固めをすることができました。カリキュラムも早い段階から無理なく学習できるスケジュールであったので、普段仕事でなかなか学習時間を取ることのできない私にとって非常に良かったです。また、“やらざるを得ない環境”に身を置くため、教室講座を選択しましたが、良いペースメーカーとなり、本試験までモチベーション維持することができました。(服部さん)


独学では得られなかった深い理解が得られました
TACは講義の内容が充実しており、講師の根岸先生には大変お世話になりました。過去問の演習では、解答や解説を読んでも判然としないことがありましたが、解説講義では解答に至るロジックをわかりやすく説明していただき、独学では得られなかったであろう深い理解が得られました。午後試験では記述問題が多く含まれるため、解答を導く考え方を身につけることが重要であり、その点において、TACの講義や教材が非常に参考になりました。電車の中ではすぐに解ける午前試験の学習を行い力をつけました。午後問題の学習はまとまった時間が必要なので、自宅や喫茶店等で、平日は1問、休日は1日で1年分の問題を解くなど、まとまった時間を確保できる休日で積極的に学習しました。(古舘さん)
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高度試験/情報処理安全確保支援士試験 合格の戦略
高度試験区分のメインは午後Ⅰ試験・午後Ⅱ試験の攻略
情報処理技術者試験の高度試験区分は、ネットワークスペシャリスト、ITストラテジスト、プロジェクトマネージャなど専門分野に特化した知識を求められる非常に難易度の高い試験です。TACでは全区分の対策コースを開講。午後Ⅰ試験は記述式、午後Ⅱ試験は記述式または論述式(試験区分によって異なります)の試験となります。記述式試験では専門知識の実践力や読解力、分析力が試されます。論述式試験では、テーマに合わせて専門知識や経験を文章にする力が試されます。いずれの試験においても、専門知識を活用する力が必要となります。その方法や、考え方は講義や教材の中で丁寧にわかりやすくお伝えいたします。さらに午後試験対策では合格者に定評のある「丁寧な添削指導」で短期間での合格を目指します。

TACならこんなに効率的!
- 必要な知識を必要な量だけ!多彩なコース設定
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合格者からのひとこと


ITリテラシーが高くなくてもスムーズに理解することができました
高度試験区分となると試験の難易度に比例して講義内容も難しくなる先入観を持っていましたが、TACの講義はITリテラシーが高くなくてもスムーズに理解できました。TACの教材は種類が豊富であり、用途に合わせて利用することができます。テキストは講義の理解促進に、問題集及び本試験問題集は午後試験のアウトプット対策に、午後試験攻略ガイドは午後試験で問われる定番フレーズのインプットに最適でした。学習を通して、ネットワークの障害切り分け能力や効率的かつ信頼性を確保したネットワーク構成の設計能力などが培われました。今後、関連プロジェクトに従事することとなった際はスペシャリストとしてチーム全体を牽引していけるような人材を目指します。(村田さん)


会計士業務においてもITの知識は必要不可欠
公認会計士として自身のキャリアを積んでいますが、今後ITの知識は必要不可欠と考えており、そのIT知識の習得と専門性の向上のためにITストラテジスト試験合格を目指しました。TACは公認会計士受験時代に利用しており、自身に一番合う学校と感じていたので、他の選択肢を考えるまでもなく選びました。私は通勤途中がメインの学習時間になるため、電車の中でも学習できるWeb通信講座は非常に便利でした。TACの良いところは学習カリキュラムやノウハウがしっかりしており、かつそれを体現できる講師がいる点にあります。独学では限界があった午後Ⅱ試験を突破できたことは、TACのカリキュラムに沿って学習し、効果的な論文対策ができたことが勝因と考えています。(平松さん)
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よくあるご質問
- 学校や仕事との両立はできますか?
- 両立できます!
TACではみなさまの生活スタイルに合わせて選べる学習メディアや多彩なコースをご用意しておりますので、必ずあなたに合うものが見つかります。多くの方が学校や仕事と両立して合格されています。 - 仕事の都合で自宅で学習しようと思っていますが、通信でも大丈夫でしょうか?
- TACの各通信講座では安心して学習できるシステムを組んでいます。教室講義を生収録し、教室講義で使用している教材をそのままお届けしますので、学習効果は通学と変わりません。Web通信講座・DVD通信講座には講義録(板書の写し)も付いています。また、疑問点も質問メールや質問カードで解決できるので安心して学習が進められます。その他、教室講座に出席できるスクーリング制度(回数制限あり)などフォロー体制も万全です。
- 教室講座の場合、週何日くらい通学する必要がありますか?
- 週1日程度(講義は1回2時間30分~2時間45分)の通学が必要になります。
- 学習を開始して疑問が生じたとき、質問はできますか?
- すべての受講形態で質問メール(i-supportより利用)、質問カード(郵送・FAX)による質問を受け付けております。さらに、教室講座であれば講義が終了した後、講師にその場で直接質問ができます。 ※試験区分により質問回数制限がございます。
- 申込前に、質問・相談・体験入学をしたいのですが・・・
- お申込前に質問・相談・体験入学を無料でご利用いただけます!
・無料セミナーに参加する:パンフレットをご請求ください。裏表紙に場所と日程、内容が記載されております。実施済みのセミナーにつきましては「TAC動画チャンネル」にて順次公開しております。
・個別受講相談を利用する: 最寄のTAC校舎まで直接お越しください。予約は不要です!
・無料体験入学:体験入学をご希望の校舎までお問い合わせください。DVDブースで体験入学されたい場合は、事前のご予約の上、いつでも視聴していただけます。 - 講義に欠席した場合のフォロー制度について、教えてください。
- 通学講座にて受講中に講義を欠席した場合は、ビデオブース(個別DVD)ブースにて欠席した講義を受講することができます。
また、録音された講義を聴ける、「音声DLフォロー」の無料サポートがありますので、併せてご利用ください。さらに、他の校舎の講義に振替出席できる「クラス振替出席フォロー」もご利用いただけますので、講義を欠席した場合のフォローも充実しています! - 申込方法にはどんな方法がありますか?
- 校舎窓口でのお申込みのほか、郵送申込、大学生協等の代理店でのお申込み、インターネットでのお申込みもできます。
- 申込み後(受講料支払後)に、別途費用はかかりますか?
- 講義で使用する教材等は、すべて受講料に含まれています(消費税込)。