ご存じですか?税理士試験の出願方法

この記事の監修「簿記論・財務諸表論 講師 山田晃司」

皆さんこんにちは!
先日4/3(金)に令和8年度(第76回)税理士試験公告により、受験要綱及び出願方法が発表になりました。
令和8年度(第76回)税理士試験より、従来の書面での出願に加え、オンライン申請が始まりました。これにより、受験申込や結果通知の確認等がオンラインで行えます。
今回は税理士試験の受験申込(出願)にあたって重要事項をお伝えします。
税理士試験は願書の交付から出願までの期日が短いため、早めに準備しておきましょう!
<第76回税理士試験公告>
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/kokoku/76.htm
<第76回税理士試験受験案内>
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/pdf/76_01.pdf

願書(受験案内及び申込用紙)の交付について
・願書交付期間:令和8年4月6日(月)から同年5月8日(金)まで ※郵送請求は4月24日(金)まで
・受験申込受付期間:令和8年4月20日(月)から同年5月8日(金)まで
従来通り郵送で受験申込みをされる場合はご自身で願書をお取り寄せいただく必要があります。願書は各国税局または沖縄国税事務所(以下「国税局等」)で直接受け取っていただくか、郵送での請求も可能です。
※今年度よりTAC受講生への願書配布は行いません。
※オンラインで受験申込みをされる場合は願書の請求は不要です。
<交付場所・郵送請求先>
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/kokoku/76.htm#hyo01
受験申込(出願)は郵送に加え、オンラインでも!
令和8年度(第76回)税理士試験の受験申込期間は、4月20日(月)~5月8日(金)です。
・郵送申込みの場合は5月8日(金)消印有効
・オンライン申込みの場合は5月8日(金)受信日付有効
約2週間と短期間となっていますので、忘れないようご注意ください!
【郵送申込みの場合】
願書の送り先は希望する受験地を管轄する国税局等宛となります。
封筒(A4判大)の表面に「税理士受験」と赤書のうえ、一般書留、簡易書留又は特定記録郵便で郵送します。
※国税局等に直接持参しても受理されません。
【オンライン申込みの場合】
受験申込受付期間内に税理士試験WEB申請オフィシャルサイト(以下「専用サイト」)で受験申込登録を完了する必要があります。まずは専用サイトでマイページ登録を済ませておきましょう。
<税理士試験WEB申請オフィシャルサイト>
https://zeirishishiken.nta.go.jp/nta/user/public
顔写真と個人番号(マイナンバー)を用意しよう
税理士試験の受験申込書には顔写真の添付が必要です。
*写真規格 縦45mm×横35mm(パスポート申請用と同じサイズ)
受験時にメガネを使用する場合はメガネをかけて撮影する必要があります。普段コンタクト、学習中はメガネを使用されている方は気をつけてください!
また、個人番号(マイナンバー)が確認できる書類の写しも必要となりますので、忘れずに準備しましょう。
【郵送申込みの場合】
顔写真の裏側には忘れずに氏名を記入しましょう。カラーコピーやスナップ写真などを切り抜いたもの、人物像が小さいものなど、受験写真として不適当なものは受理されません。
願書には個人番号(マイナンバー)を記載する箇所があります。また、個人番号が確認できる書類の写し(コピー)も同封します。
【オンライン申込みの場合】
受験申込み時に専用サイトへ写真データをアップロードします。
受験申込み後、手数料納付の際に個人番号(マイナンバー)が確認できる書類の写しを提出します。
収入印紙を用意しよう
*受験手数料(収入印紙を用意)
1科目4,000 円 2科目5,500円 3科目7,000円 4科目8,500円 5科目10,000円
【郵送申込みの場合】
受験手数料分の収入印紙を願書に貼付します。収入印紙は、郵便局やコンビニ等で購入できます。受験科目数分の収入印紙を用意しましょう。
【オンライン申込みの場合】
受験申込後、申込内容の審査が終わると、専用サイトに手数料貼付台紙及び郵送期限等が掲載されます。手数料貼付台紙を印刷し、受験手数料分の収入印紙を貼り付け、個人番号(マイナンバー)を確認できる書類の写しを同封のうえ、希望する受験地を管轄する国税局等へ郵送します。その際、封筒(A4判大)の表面に「税理士試験オンライン申込関係書類在中」と記載のうえ、一般書留、簡易書留又は特定記録郵便で郵送します。
【税法科目を受験する場合のみ】
受験資格を有することを証する書面を用意しよう
会計科目の受験においては、受験資格を証明する書面は不要です。一方で、今回初めて税法科目を受験される方は、受験資格を証明する書面を準備しましょう。
オンラインで受験申込みをされる方は、専用サイトに書面データをアップロードします。
受験資格の詳細は、下記よりご確認ください。
<国税庁ホームページ 受験資格について>
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/qa/qa03.htm
※令和5年度(第73回)以降に税法科目を受験された方は「税理士試験結果通知書」または「一部科目合格(免除決定)通知書」を提出することになります。
※令和4年度(第72回)までに受験をされた方は「税理士試験結果通知書」または「一部科目合格(免除決定)通知書」または「受験票」を提出することになります。

その他、注意事項も確認しよう
受験申込後における申込内容の変更や申込みの取消しは認められません。
よく確認のうえ、余裕をもって手続きを行いましょう!
【郵送申込みの場合】
1.申込書類を完備していること(申込書類に不備がある場合には受理されません)。
2.受験票の裏面に受験者の郵便番号、住所及び氏名を明記し、85円分の切手を貼ること(切手を貼っていない又は金額が不足する受験票は送付されません)。
3.封筒(A4判大)の表面に「税理士受験」と赤書きし、必ず一般書留、簡易書留又は特定記録郵便で郵送すること(封筒に差出人の住所及び氏名を記載すること)。
4.複数人の申込書類を1つの封筒に同封しないこと。
【オンライン申込みの場合】
1.必要書類のデータが揃っていること。
2.専用サイトでマイページ登録が完了していること。
3.印刷環境があること(コンビニ等のプリンターでの印刷も可)。
4.受験申込後、手数料貼付台紙等の郵送をすること(封筒に差出人の住所及び氏名を記載すること)。
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/qa/qa02.htm
国税庁ホームページ「問4 受験申込みはどのように行うのですか。」より引用
受験票はいつ届く?受験会場はいつ発表される?
受験票は、例年6月下旬に通知されます。
郵送で受験申込みをされた方には郵送で順次送られます。
オンラインで受験申込みをされた方は専用サイトから各自ダウンロードのうえ印刷します(受験票は郵送されません)。ダウンロードした受験票データはA4サイズの普通紙に印刷し、試験当日に持参します。
・拡大、縮小NG
・カラー、白黒どちらでも可
・余白や裏面に何かしらの記載NG
スマホ等での画面提示では受験は認められません。
受験会場は受験票にて通知されます。年によって受験会場が異なりますので、受験票を必ず確認しましょう。

【最後に】いよいよラストスパートの季節到来!
願書の交付が始まると、本試験に向けたラストスパートも始まります。本試験モードへ気持ちを切り替えていきましょう!どこで受験するか、受験科目数はどうするか、本試験までの日数を逆算した残りの期間の過ごし方など、すでに多く受験生が大まかには計画していることと思います。まだ計画されていない方は、本試験に万全な状態で臨めるよう、今からスケジュールを固めておきましょう!








