試験概要

教員採用試験ガイド

*詳細は各教育委員会のホームページをご覧ください。

基本情報編

教員とは?

教員という仕事は、教育面で国を支える「社会貢献」に加え、子ども達の未来を預かるという、非常にやりがいのある仕事です。さらに公務員(公立の場合)としての安定性も兼ね備え、安心して打ち込むことができる魅力ある職業です。

公立学校教員・3つの特徴

  • 成長を促すという責任

    勉強を教えること、これだけが教員の仕事ではありません。子どもが自分で未来を切り拓けるように、そのサポートをしていく重要な仕事です。まさに子どもの未来はあなたに託されており、大きな責任とやりがいにあふれた職業と言えます。

  • 教育に携わる社会貢献

    エネルギー資源に乏しいわが国において、優秀な人材を養成していくことが、国力向上の一端を担っていると考えられています。まさに教員の仕事そのものが社会貢献であり、社会から大きな期待を寄せられています。

  • 公務員しての安定性

    やりがいのある仕事であっても、不安定な収入では安心して仕事に打ち込むことはできません。その点公立学校の教員は、公務員としての安定性があり、一生かけて取り組める、最高の環境が用意されています。

試験スケジュール

願書の提出から、教師として赴任するまでの大まかなスケジュールは以下のようになっています。

時期 内容
3~6月 実施要項公開・願書提出
7月 1次試験
7~8月 1次試験合格発表
8~9月 2次試験
10月 2次試験合格発表
1~3月 合格=採用候補者名簿登載
採用 不採用
赴任校決定・最終面談 臨時採用教員希望者は登録申込み
4月 教員として赴任 臨時採用教員として赴任

教員採用試験の正式名称は「採用候補者選考試験」といいます。つまり「候補者」を選ぶための試験となります。合格者はすぐに採用されるわけではなく、まずは自治体の「教員採用候補者名簿」に名前が登載され、その中から必要に応じて採用がなされるという仕組みです。

試験内容

試験内容は自治体によって異なりますが、次の項目が一般的な内容です。
【出題有無の表記】出題あり ▲自治体によって出題の有無は異なる

出題有無 内容
筆記試験
教職教養 教員としての知識が問われる(教育原理/教育法規/教育心理/教育史/教育時事)

一般教養 社会人としての知識が問われる(人文科学/社会科学/自然科学など)
専門教養 指導教科の知識が問われる(小学校全科/中高国語/特別支援教育など)
人物試験

論文試験 教育観や教師論、教育課題や指導などについて、自分の考えを述べる。
面接試験 個人面接、集団面接・討論、模擬授業、指導案作成、場面指導などが実施される
実技試験
主に小学校の受験者、中学・高校の音楽・美術・保健体育・英語・家庭・技術などで実施される
適性検査
クレペリン検査、YG性格検査、ミネソタ多面人格目録などが実施される

人物重視編

≪文部科学省通知 部分抜粋≫教員採用等の改善に係る取組について(平成29年1月26日付け 28初教職第38号 教職員課長通知)

教員採用試験は「人物重視」の選考

近年の学校教育を廻る様々な課題に対応するため、優れた資質能力を備えた魅力ある教員の確保が、ますます重要となっています。そのための取り組みの一つが教員の「採用」に関するものです。文部科学省は、公立学校の教員採用を実施する各自治体の教育委員会に、「教員としての資質を備えている人物かどうか」を多面的に、そして深く見極めるよう、人物試験の充実を求めています。

Q 人物試験とは何ですか?

A 論文や面接など、筆記試験では測ることができない人物を評価する試験のことです。全ての自治体で実施されおり、その組み合わせは様々です。

教員採用試験を実施する全国の教育委員会は、多様な人物試験を実施することで、受験者の教師適性をより多面的に、より深く見極めようとしています。面接試験も個人面接だけでなく、集団面接・討論、模擬授業、場面指導など多種の形式で行われ、その実施方法も自治体によって様々です。

Q 人物試験の「配点」はどのくらいでしょうか?

A 多くの自治体で配点は高くなっています。

人物試験の配点を筆記試験よりも高くしている自治体は多く、また兵庫県のように、1次の結果を2次に持ち越さず、最終合否を人物試験で決める自治体も少なくありません。さらに近年では1次試験から人物試験を実施する自治体も増加し、2016年実施試験では、全68自治体中42自治体、全体の約6割の自治体が1次試験から面接試験を実施しています。

※2016年実施試験(2017年採用選考データ)

*受験する校種・教科によって実施の有無・配点は異なります。

Q 人物試験の「倍率」はどのくらいでしょうか?

A 人物試験の倍率は3倍程度と考えられます。筆記試験を上回る倍率になることもあり、論文や面接が合否を決める大きな要素となっています。

一般的に最終合格者数の2~3倍の人数を1次合格とする自治体が多いようです。つまり教員採用試験は、筆記試験を通過すればあとはとりたてて準備しなくても合格できるというタイプの試験ではなく、人物試験にこそ力を注がなくてはならないということです。さらにどの自治体も、1次試験合格発表から約2週間ほどの短い期間で2次試験となる点にも注意が必要です。

Q 人物試験はなぜ「難関」と言われるのでしょうか?

A 豊富な現場経験を持つ教職経験者との競争となるためです。

例年、採用者数全体における既卒者の割合は高く、約65%を占めています。さらに既卒者の約75%は採用試験直前の職として国公私立の教員(非常勤講師も含む)だった方です。教員は赴任したその日から教壇に立ち、生徒を指導できる実践力を要求されるため、年齢の若さは特別有利に働きません。人物試験では豊富な現場経験が回答のレベルを左右しますので、経験の少ない受験生はより入念な対策が必要です。

※2015年実施試験(2016年採用選考)データ

つまり筆記<人物

筆記試験対策をいかに効率的に仕上げ、難関の人物試験対策に時間を充てるかが対策のPointとなります。

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