CIA合格体験記  伊藤 正人さん

事前準備は入念に挫けず1PARTずつ着実に

伊藤 正人さん

PartⅠ 2022年4月
PartⅡ 2022年6月
PartⅢ 2022年5月

CIAを学習しようと思ったきっかけや理由

自分のキャリアの中で取引先の経営戦略サポートや事業再生支援が重要なファクトであったこと、また昨今企業にとって内部統制の重要性が高まる中、これまでの知識・経験を活かしつつ自らのスキルアップとして専門的、体系的かつ国際的な資格としてCIA取得を目指そうと思い、チャレンジしました。

TACを知ったきっかけ、お選びいただいた理由

資格取得のツールとして自学自習も考えましたが、よりスキルとして修得するには独学より学校に通うべきと考え、TACの無料講座相談会に参加しました。講義の説明だけでなく資格内容やノウハウの説明、WEBでの受講など取り組みやすさを丁寧に説明いただきイメージが湧いたので迷わずTAC受講を決めました。

TACの講座で良かったところ(講師・講義・教材など)

 やはり資格取得のサポートスクールとして実績もありますし、WEBの使いやすさとリアル授業の併設、学校立地や受付でのサポートなどを考えても、選んで正解であったと今も思っています。一点だけ、要望としては問題集も1問ずつWEBで確認できるサイトがあれば、問題集を持ち歩く必要もなく毎日演習ができ、さらに利便性も高まるかと思いましたので付記しておきます。

合格までの学習期間・学習時間・勉強方法
合格までの勉強時間:21年8月~22年6月(10ヶ月) 学習時間400時間程度
私の場合、PARTⅠ、PARTⅡで計3回不合格がありますので、かなりまわり道をしており、合計時間はあまり参考にならないかと思います。
PARTⅠ、Ⅱはネットの体験談も参考にセットで学習すべきと考えました。8月に始めたときはWEBでPARTⅠ→Ⅱと進め、同時にリアルでPARTⅢを受講。3ヶ月で全授業を終えて演習に取り組み、1月から毎月、各PARTの本試験に挑戦しました。
PARTⅠはCIAの基礎知識であり、「基準」の文章を意識して学習しました。テキストとRED BOOKの読み込み中心に、問題演習は本試験前に集中的に行いました。
PARTⅡは範囲は広くないですが、私的には一番苦労しました。特に熟達レベルの問題は最後の2択で決められずに時間を費やし、結果時間配分を間違えて2回落ちました。ⅠもⅡもしっかり修得すべきと考えて、2回落ちてGLEIMの参考書も加えて勉強しなおし、実務での実践をシミュレーションして臨んだら最後はすんなり合格しました。
PARTⅢが講師のアドバイス通り、テキスト以上の参考書は広範すぎて大変なので、問題集を中心にテキストで確認を行いました。
これから学習をされる方や、学習中の方へのアドバイス

CIA試験は受験料が高く、また4択でも難易度はかなり高いと思います。ですので、しかっかり準備をして確実に各PARTの合格を目指してください。
私は全科目一発合格を目指しましたが計3回落ちました。そんな方もいるかと思います。でも、気落ちせずに継続して勉強することだと思います。また演習は、4択の各選択肢がなぜ〇か、×かをしっかり理解し説明できるようにするべきです。
本試験の問題は、まったく初見の問題が2割は入っています。ここで面食らって時間を費やすのは敗因です。中には採点されない問題もあるので、時間管理をしっかりして最後は確実にとる問題をもう一度見直すくらいの時間が必要だと思います。
最後に、私はIAAJの個人会員になりました。年会費を払っても受験料が安いのが最初の動機ですが、結局6回受ける羽目になったこと、また会報誌で昨今の内部統制トレンドが分かることなど考えると、入ってよかったかなと思っています。

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