グローバル経済への移行が、日本における企業文化の崩壊を招き、企業を取り巻く環境の再構築を余儀なくされた結果、企業構造の見直しや雇用制度の変革が急速に進んでいます。このような混沌とした状況下において、企業が社員に求めるものは、より高度な戦略策定・企画立案および事業遂行能力へとシフトしています。企業では、個々の能力開発や個々の事業ミッション達成に必要なスキルスタンダードなど、人材育成プログラムを企画・遂行することが急務となっています。
TAC法人研修事業は「全体は個の集合より成立し、個の成長は全体の成長につながる」との理念に基づき、企業における「戦略的人材育成のパートナー」として、さまざまな業界・業種のお客様への研修プログラムをニーズに合わせて提供いたします。
■カスタムメイドの資格取得・実務研修プログラム
TACの社員研修プログラムは、企業・自治体のニーズに即してオリジナルの研修をカスタムメイドで提供いたします。
階層別では、新入社員研修・中堅社員研修・管理職研修があり、目的別では、資格取得研修、実務上必要な専門知識・技術の習得を目指す実務研修があります。いずれも、長年蓄積された研修ノウハウと個人教育事業で培われた教育コンテンツに基づいて、カスタムメイドの研修を提案いたします。 |
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TACの企業研修は、証券アナリスト・ビジネスプロ養成スクール等の金融系研修と、情報処理技術者・CompTIA®等の情報・国際分野の研修に強みがあります。 |
■キャリア別研修スケジュールの例
TACの集合研修は、「講師派遣」と「オープンセミナー」のスタイルがあります。お客様のご要望に合わせて、最適な研修スタイルを提案いたします。
●講師派遣
TACの講師が直接お客様企業に出向き、研修室や会議室で講義を行います。お客様の事業戦略・目的等に応じた研修カリキュラムをカスタムメイドして提供しています。TACには全国に600名を超える各分野でのスペシャリストが講師として在籍しており、さまざまなお客様のオーダーに応えることが可能です。
●オープンセミナー
TACでは、一定の時期にオープンセミナーとして階層別・職能別等の実務・資格対策研修を企画しています。会場はTACの教室を使用し、受講していただきます。ご希望の講座への企業ごとで少人数からのご参加が可能です。同じ目的を持った他の参加者に触発されることで、高い研修効果が得られることも大きなメリットです。

TACでは、企業が社員の方に対して行う「自己啓発援助制度」をサポートしています。自己啓発プログラムとして「資格取得目的」と「実務知識養成目的」の通信教育システムを提供しています。
TACの通信教育の特徴は、個人向けと同様のオリジナル教材を使用、きめ細かな添削指導など、万全のフォロー体制で在宅学習の不利を感じさせないことにあります。また、教育・研修担当者へのタイムリーな結果報告によって人材育成効果が客観的に評価できることも、お客様にとっての大きなメリットといえます(eラーニングコースもあります)。
教育機関の課題をトータルにサポート

TACでは、簿記会計を中心に情報処理・公務員系専門学校などの教育機関にオリジナル教材のコンテンツを提供し、各教育機関が目指す人材育成プログラムをバックアップしています。また、社団・財団法人や独立行政法人などの研修にもコンテンツ提供しています。
少子化・就職難を迎えるなか多くの教育機関は、多彩な資格取得コースの設置、フレキシブルなコース設定などオリジナリティを強調する経営努力を続けています。TACでは各教育機関のニーズに即したコンテンツの開発・品質向上に継続的に取り組み、セミナーの開催や研修から得られたノウハウをフィードバックすることにより、各教育機関の魅力アップとハイレベルな知識の養成に貢献しています。
実務家による実務家のためのビジネス実務教育

法人研修事業として過去に実施してきた各種の研修・セミナー・コンサルティングなどのノウハウをまとめ上げ、「TACビジネスプロ養成スクール」として開講しています。MBA(経営学修士)に代表される既存のビジネス教育カリキュラムでは、理論が重視され、必ずしも実務に直結していない点が指摘されています。本講座では、実際のビジネスの現場で「理論武装した実務家」として活躍できる人材の育成を目指しています。講師陣には、各分野の現役の実務家を揃え、「実務家による実務家のためのビジネス実務教育」を実現しています。また、ビジネスプロ養成スクールの講義内容を、法人のお客様の経営方針・人材育成方針に沿ってカスタマイズを行い、法人研修としても多数ご採用いただいております。
デファクト・スタンダードのIT資格を日本へ
欧米では、日本に先行してIT資格のデファクト・スタンダードが確立しています。TACでは、「I T教育分野で欧米との格差を埋めること」を基本戦略の一つに据えており、世界標準のIT資格のわが国への導入と普及を積極的に進めています。この結果、TACは国内の経済産業省が実施している情報処理技術者試験の全分野と海外の主要なIT資格を取り扱っており、世界レベルの情報技術関連の資格を取り扱う有数の企業となっています。
CompTIA試験
CompTIA(コンプティア:コンピューティング技術産業協会)主催の試験であり、A+(エープラス)、Net work+(ネットワークプラス)、Ser ver+(サーバプラス)、Securi t y+(セキュリティプラス)、CDIA+(シーディーアイエープラス)、Project+(プロジェクトプラス)といった試験があります。これらの試験は、特定のメーカーのハードウェアやソフトウェアに依拠しないノンベンダーであることや、業務起点の試験制度、顧客ニーズに合ったITスキルを養成するといった特徴があり、欧米の数多くのハードウェア・ソフトウェア企業が社員教育プログラムの一環として採用しています。わが国においても、IT関連企業の注目度は高く、正式に社員研修プログラムに組み込むところも出てきており、また、大学においても学生に即戦力となる実力をつけるために積極的に取得をバックアップする動きが出てきました。
中国・大連市に日本語・IT人材養成学校を開校
2005年1月、中国・大連市に、中国人を対象とした日本語・IT人材育成のための学校「泰克現代教育(大連)有限公司」を設立しました。
大連市は日系企業の誘致に積極的であり、現在日系企業が2,000社以上(うちハイテク企業200社以上)進出し、ソフト開発やコールセンター、データ入力等さまざまな目的で事業活動を行っています。これらの企業においては、日本語でITを理解でき、また日本の仕事のやり方を理解している人材需要が多く、泰克現代教育(大連)有限公司は、これらの日系企業への就職を希望する中国人学生および社会人を対象に講座を実施しています。また、2008年より、大連理工大学と提携し、新卒IT人材を日本企業へ紹介する事業を開始し好評を得ています。今後は、ブリッジSEの養成コース等日系企業の人材ニーズに対応すべくコース数を増加させていきます。(出資比率中国側55.6%:大連龍高軟件技術有限公司、大連軟件園咨詢服務有限公司、日本側44.4%:TAC株式会社、麻生教育サービス株式会社、株式会社クイック、他)
中国人向けIT日本語教材「信息技術日本語基礎教程(上・下巻)」出版
中国国内において、日本企業向けオフショア開発人材の需要が高まるなか、日本語+αの教育が必要になってきています。TACおよび泰克現代教育(大連)有限公司は、このようなニーズに応えるべくIT日本語修得用教材「信息技術日本語基礎教程(上・下巻)」を出版しました。
またこれに付随し、E-Learning・E-Testも開発しました。中国国内での需要を見極めながら、今後同じく需要の高まる日本向けBPO人材の育成に寄与するために、「日本式簿記」教材を開発出版する予定です。中国国内における、日本企業向け人材教育の先駆者としての地位獲得を目指します。
※「信息技術日本語基礎教程(上・下巻)」はTAC情報処理講座「ITパスポート」試験対策用教材を中国向けに編集したものであり、「日本式簿記」はTAC簿記検定講座の日商簿記試験対策教材を基に開発する予定です。
大学内で公務員対策・就職対策・各種資格講座を実施し、大学生の就職を支援
大学生の就職状況は、依然として厳しい状況が続いており、学生の公務員・資格取得に対するさらなる関心の高まりが予想されます。そうした状況に呼応すべくキャリア支援のための公務員・就職対策および資格取得に力をいれる大学も年々増えております。TACは、法律分野・公務員・マスコミ試験に強みをもつWセミナーと経営統合し、特に公務員講座は、国家総合職(国家I種)・外務専門職がコンテンツに加わり、公務員講座がフルラインナップとなりました。会計分野から法律分野まで、さまざまな要望や目的に応じることができる強みを活かし、公務員・資格支援講座を実施しております。また、大学内での公務員試験対策・資格取得を通じて、大学生の就職支援に寄与することで、大学からの信頼をいただいております。
地方都市の大手専門学校等と提携、大学生、社会人の資格取得をバックアップ
TACの拠点展開はこれまで主に大都市中心に行ってまいりました。従って全国を網羅するにはまだまだ十分とはいえず、一部地域の受講生にはご不便をおかけしておりました。そこで全国の主要な専門学校等と提携関係を結び、TACの講座をより広範囲にわたって受講していただくために「提携校事業」がスタートしました。提携校事業はその誕生から10余年が経過し、2011年3月現在16校を数えるに至ります。提携校は各専門学校とのシナジー効果により、その地域にフィットしたコンテンツと学習環境を維持し、これからも社会人教育における受講生サービスの向上と拠点拡大に努めてまいります。
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会計事務所の業務効率化に貢献する税務申告書作成ソフト「魔法陣」
 税務申告書作成ソフト「魔法陣」は、パソコンを使って、会計専用機を利用した場合と同じような税務申告書を作成できる画期的なソフトです。TACは開発元の株式会社ハンド(本社:大阪市)と販売代理店契約を結んでおり、現在、TACの契約ユーザー数は11,000社以上に及びます。ハンド社とTACは、MS-DOS全盛時代からこの市場に参入しており、「魔法陣」は当市場の先駆けとして高いシェアを誇っています。
ハンド社は公認会計士・税理士を擁して開発・販売を担当し、TACは販売、コンサルティング、サポートにあたるとともにハンド社にクライアント企業の要望をフィードバックしています。TACにおいては、税理士・公認会計士・簿記検定講座などの受講者が、企業や会計事務所に就職してから利用してもらえるという好循環ができており、堅調にユーザー数が増加しています。
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TACが送り出した税理士の支援TACプロフェッションネットワーク
 TACは創業当初から税理士講座を開講しており、毎年、多数の税理士試験合格者を輩出してまいりました。また、その方々は、独自の強みを活かし多方面で見事に活躍されています。
一方、税理士開業により自立し未来を切り拓くには、顧客開拓営業力、プレゼンテーション能力、原稿、執筆力など、他には類をみない独自の強みを必要とします。
TACプロフェッションネットワークは、多方面で活躍されている先生方のご協力のもとで、独立開業する税理士の方を支援しています。具体的には『企業と税理士をつなぐマッチングサイト「TAC -MATCH」』の運営による顧問・セカンドオピニオン契約、セミナー講師・原稿執筆業務紹介など、企業様のさまざまなニーズと税理士の方々とをマッチングさせ、税理士事務所収益獲得のためのコンテンツ提供を強化することで多方面から支援を行っています。
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