宅地建物取引士試験 合格体験記｜奥山　智也さん

確実に1回で合格したかったため、合格実績や宅地建物取引士資格試験のノウハウを持っている受験指導校に通うことで、初回受験の合格可能性が高められると考え利用を決めた。また、指導校に行くと、独学より金銭的コストがかかり、他の受験生もいるこから、独学に比べて、勉強を放棄しにくいと考えたから。

やって良かったと思う学習法は、4回実施した直前答練と公開模擬試験の問題と選択肢を一部見ただけで内容を思い浮かべられるようになるまで復習することです。受験勉強と大学の勉強の両立については、受験年度までに必要単位のほとんどを取得しておき、大学の勉強にかける負担をほとんどなくしたことで、ほとんど受験勉強一本で取り組めるようにしていた。

【講師】
テキストの内容をすべてやるのではなく、出ないところは授業では飛ばしており、その分頻出箇所や出題可能性が高い部分を重点的に指導してくださり、その分その箇所が印象に残ったため良かったとかんじた。

【教材】
教材については、内容がわかりやすく、授業後であれば「書いてある内容がわからない」というような事態におちいらなかった。また、直前答練と全国公開模擬試験の問題を覚えるだけで試験を突破できる内容であり、良かった。

【カリキュラム】
授業開始直後にミニテストがあり、そのテストに向け勉強をすることになり良い復習の機会となり良かった。また、一通り試験範囲の授業が終わったのちに、簡易ではあったがさらに試験範囲を2周しており思い出すきっかけとなった。

全国公開模擬試験の活用方法は、問題の正解、不正解にかかわらず、すべての問題を頭に入れるまで復習を行うことが、実際に試験勉強をした中で合格につながった活用法だと考える。また、模擬試験を受験したことで、比較的本番に近い環境で受けれたことで、本番での緊張はあまりしなかったとおもうので、参加して良かったと感じた。

宅建士試験は覚えることがたくさんあり大変だと思います。しかし、その勉強をすることで、必ず合格に近ずいています。もしかすると、あまりに大変でもう辞めたいと思っている人もいるかもしれません。しかし、今までやってきたことは、必ず実を結びます。なので最後まであきらめず頑張ってください。