宅地建物取引士試験 合格体験記｜野口　賢介さん

今まで独学だと、どこがポイントかも分からす、やみくもに勉強して、試験前には息切れしてしまう事の繰り返しだったので、思い切って受験指導校を利用することとしました。

もう10:年以上前ですが、勤務先の自己啓発制度でTACの通信講座を受講した事があり、テキストの内容も分かりやすかったと記憶していた為、今回もTACの宅建講座を選びました。

平日は仕事でなかなか勉強時間が取れない為、DVD通信クラスを受講し、主に土日に１日2本のDVDを視聴し、問題集はAランクの問題を中心に解いていました。また、スクーリング制度を利用し、金曜日の夜に新宿校で数回、都丸先生の授業に出席させていただき、先生の熱意ある指導を受け、モチベーションアップと共に試験日の直前まで集中力を切らさず勉強に取り組む事が出来ました。

【講師】
DVD通信クラスの通常受講に加え。スクーリング利用により、都丸先生の授業を受けさせて頂きましたが、先生の熱意ある指導のおかげで試験日の直前まで集中力が途切れず、粘り強く、問題を解く力が身についたと感じています。

【教材】
テキスト内容はとても分かりやすく、ポイントを纏めて表示されていて、ＤVD視聴と合わせた復習が効果的でした。 出来れば、テキストは白黒では無く、カラー表示を頂くと、より分かりやすいと思います。

【カリキュラム】
テキストや問題集のボリュームは適切だと思いますし、自宅で視聴したDVD講義と同じ内容を通勤途中ではWeb School にダウンロードし、もう一度視聴する等、より効果的な学習が出来ました。

フォロー制度は利用しませんでしたが、スクーリング利用による新宿校で都丸先生の授業出席により、モチベーションアップが図れました。

全国公開模試は自宅に近い渋谷校で受験しましたが、本試験を想定した時間配分やどの科目が良く出来ているのか、出来ていないのかが、よく分かった為、その後の追い込みに役立ちました。

仕事でなかなか勉強時間が採り辛い人は、特に受験指導校利用をおすすめします。一見すると独学よりも勉強時間が多い様な気がしますが、独学より計画的なスケジュール管理が必要となる為、結果的に合格への近道だと思います。