宅地建物取引士試験 合格体験記|山元 和浩さん

メタバースがどのように発展しようとも、住居はリアルで存在し続け、あらゆる方に必要なものです。それに携わるビジネスです。

               

山元 和浩さん

DATA BANK

受験回数 2回
受講講座 答練本科生 :Web通信
得意科目 民法
不得意科目 法令
1日の平均学習時間(基礎・応用期) 5時間
1日の平均学習時間(直前期) 8時間
独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

独学では、本試験の出題傾向がわかりづらいこと。効率的な学習方法についてノウハウがないこと。によります。また、受験テクニックが学べる事(質問頭に、正を問われているか否かで大きく〇×をつける や 語呂合わせ)を教えていただける。

TACを選んだ理由・決め手

約30年前にTAC公認会計士講座を受講したこともあり、その時の会員番号が残っており、入会金免除もあったことから。また、校舎も多く、自習室利用が便利でした。私は板橋区から神奈川県宮前区に転居したこともあり、池袋校、渋谷校を主に利用しました。また仕事の都合で横浜校を利用もありました。さらに、窓口スタッフの方が、しっかりとご相談に乗っていただいたので、昨年10月から今年7月までの宅建士受験勉強休閑期に、企業経営アドバイザー(不合格)、相続検定2級(合格)の検定ご案内いただき、それなりの成果がありました

効果的な学習方法

試験の解答方法について、4肢から1肢をすぐに選択できたもの、この質問は落とせない(自信があるもの)については、質問番号に星印をつけ、必ず見直しの対象にしました。これは、応用、直前答練公開模試がほとんどBランクであったことから、モア3問の正解を目指す工夫でした。直前答練3回目あたりから始めました。本試験では、星印付した問数が約20問でした。45問回答に約70分かかりましたので、約20問の見直しに30分かけました。 次に、私は共通1次試験世代ですので、マークシート試験で育っています。そこで、塗り終わったマークシートを眺め、例えば肢3が問26から問29と連続している箇所(本試では3か所ほどありました)を集中的に見直しました。それが功を奏してのラッキーな回答が4問ほどありました。 特に効果的と思った学習方法は、暗記系の基礎、応用答練の解説講義を本試1週間前から、やまかけ3日間と同時に聴講しました。

TACを受講して良かった点

【講師】
私は、通信講座でしたので、すべて笠松先生にご対応いただきました。お話しなさるスピード、間合い、抑揚等大変聞きやすく良かったです。また、図解が明瞭でしたので、頭に入りました。さらに、ごろ合わせが良かったです。九州出身の私も刺激されて、貸借の重説で、「専(専有部分)管(管理委託者)たい(貸借)」などいくつか作って覚えました

【教材】
ビデオ機能について、前回停止時点からの再開ができる機能は便利です。他社のビデオ講義では、停止の時間をメモしておかないと、元に戻ってしまい操作が煩雑です。 過去問トレーニングや答練解答書のABCランク付けは指標になりました。もっぱらABにチャレンジしました。また、受験者の各問正解60点以上の明示は、落ち込みと励みになりました。復習あるのみでした。

【カリキュラム】
独学や他社のカリキュラムがわからないので、何とも評価できませんが、やはり、時間のかかる民法等から始まり、業法、法令その他という順番はとても良いと思います。また、答練も基礎→応用→直前とステップアップし、25問から始まり徐々に問数が増加して本番仕様のスタイルになるのは、特に1問あたりの解答時間を上げることに良いと思いました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

これらの制度は、あまり活用しなったのですが、直前答練2回だったと思います。自己採点で34点(?)が採点33点Bランクでした。悔しいのと自己採点の誤りは本番で致命傷になると思い、フォロー制度で確認いただきました。反省点と良い復習になりました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

本番前の力試しなので、受験1週間前から、特別仕様で受験に臨みました。特別仕様とは、トレーニングから、民法等14問、法令8問 その他3問 業法20問を選び、毎日45問を70分で回答する強化トレです。間違いの問はミス〇問と抜き出して、復習しました。公開模試の段階では、(3)に記載した暗記系がイマイチでしたので、そこを補強した結果3から4問ほど、本試での正解を獲得できました

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

メタバースがどのように発展しようとも、住居はリアルで存在し続け、あらゆる方に必要なものです。それに携わるビジネスですから、公務員なみに安定した職業となります。また、宅建士を取得後、宅建業の許可を得ると独立も可能です。前述のとおり、お客様も何千万単位です。この点で他の資格、例えば公認会計士は東証上場企業約4000社の監査が中心、に比べ独立後の成功の可能性は大いにあるといえます。地味と思わず独立開業も視野に入れた夢を持って挑戦してください。

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