宅地建物取引士試験 合格体験記|小泉 絢さん

絶対に宅建士の国家資格が一発で合格したいという意思が確認出来たら全身全霊の力を使って準備しましょう。

           

         

小泉 絢さん

一発合格

DATA BANK

受験回数 1回
受講講座 チャレンジ本科生:教室講座
得意科目 宅建業法
不得意科目 法令
1日の平均学習時間(基礎・応用期) 6時間
1日の平均学習時間(直前期) 12時間
独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

講師の人達の対策力の力を借りることはとてつもなく合格率を上げる近道になると感じたからです。過去の問題から出題の特徴、クセ、間違えさせるための難しい言い回しの仕方、そして法律の改正点を踏まえた上でどんな問題をカバーして、どんな対策をするのが合格に近づくことが出来るのか、独学でこれをやるよりも長年の経験とノウハウを持つ学校に通学することのほうが間違いなく近道だと感じたためです。

TACを選んだ理由・決め手

通信講座と通学講座でまずは比較してみたのですが、通信だと個人的な感覚では勉強を継続する意思が維持出来なくなる不安が強かったため、通学が出来る学校で探しました。あとは自宅から通いやすい立地の学校、尚且つ学費が安く、短すぎず長過ぎない期間で合格までのプランを用意してくれていて、通学だけじゃなくwebフォローも充実している学校で探していたところTACに辿り着きました。

効果的な学習方法

結論から先に言うと、両立はまず出来ないことを前提に勉強の計画を立てないとダメだと思いました。 本番前は毎日、自習室で朝から終日ひたすらスマホアプリで過去問題を解いて、問題を頭だけじゃなく体に叩き込まないと本番で通用しないと思いました。個人的には9月の末から約20日間これを続けました。 それまでは仕事、家事をしながら時間を空けて通学し、受講後に自宅でwebフォローとミニテストと過去問をなんとか解きました。それでも全国模試の点数も1回目の直前答練の点数も酷くて絶望的な手応えでした。逆に考えれば、本番までまだ対策できる時間が残されてる時点で実力を把握して危機感とやる気を起こさせてもらえたのがとても効果的だったと思います。

TACを受講して良かった点

【講師】
講義での講師の方から受けた授業の内容やアプローチの仕方とwebフォローでの講師の方の授業やアプローチの仕方が異なることで、別々の角度から授業を受けて内容を把握することができる点が個人的には好きでした。また、講師の方も教えるだけではなく、自身が不動産経営をしていたり法律関係の仕事をなさっていたりとバックボーンを活かした知識や実社会で大事にした方がいいこと覚えたことが良いことなど、暗記じゃなくて理解をさせるためのアプローチをしてくれるところがとても好きでした。

【教材】
おそらく教材に関してはつくるためのベースの考え方はある程度確率されているものなんだろうなーと思います。出題頻度や重要度を分析してABCのランク分けをして、合格するためだけであればCは捨てていいと言い切れる思い切りのいい過去問題集の作り方はやる前からとても気持ちの良い教材だなと思いました。 特に個人的にコレがあって非常に助かったと感じたのはスマホアプリです。 直前の過去問対策はスマホアプリ一択でした。

【カリキュラム】
宅建試験を受けた友人からは宅建業法から勉強しないのが不思議だと言われたのですが、個人的には民法から勉強して宅建業法に進むスタイルがとても好きでした。暗記ではなく理解で本番までに挑むためには民法を事前に体得しておかないと宅建業法が理解できない本質を突いてくれてるのが後の過去問を解いて復習するときにとても役立ちました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

webフォローで再度同じ講義を、別の講師の方が角度の異なるカタチでやってくれてるのは理解度を深めるためと試験対策の両方が同時にできて非常に良いと思いました。 チャレンジ本科生だとミニテストは宿題になるので、自宅でwebフォローを受講してからミニテストと過去問題集を解くことで復習ができたのはとても良かったです。 そして何度も言いますがスマホアプリが最後の直前の準備には最高に役立ちました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国公開模試は個人的感覚としては、実力不足を痛感するために最高の舞台だと思いました。本試験から逆算しても準備が間に合うかどうかギリギリのタイミングのため、とても良い刺激になりました。問題も予想問題ですからできなかった問題の復習も意欲的に臨めました

オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座

山かけ講座を受講したことによって、それまで過去問をひたすら解いて頭の中がぐちゃぐちゃになってたところに、再度本試験前に押さえるべき問題の軸となる部分を記憶整理することが出来ました。講師の方もギリギリ直前のタイミングでの講義なので、本当に必要最低限の厳選された内容だけをピックアップして講義をしてくれてるので、総復習にとても役立ちました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

なんとか自分は一発で合格できましたが、受験会場は外国の方も多くて、円安の影響もあって世界中から宅建を受験しているみたいなので競争が更に熾烈になるんじゃないかと思いました。つまり宅建士という国家資格にはそれだけの価値があるということだと思います。 受講期間中は、そもそもが受験者を落とすために作られた試験なのだから、仕事、プライベート、家事、育児をこなしながら合格するのは至難だと痛感しながら自分も挑みました。 全てのカテゴリーの講義を受けたあとの全国模試で絶望的な点数でした。あと残っているのは直前答練4回のみでした。 そんな私でも直前の20日間を完全に過去問対策のためだけに充当すればなんとか合格出来ました。 通学で講義を受けていましたが最初はたくさんの人が受講していました。でも、最後の直前答練では数える程度の人しか受講してませんでした。受験する前に事情があって諦めてしまったのかもしれません。 簡単と言われてますが、やると決めたらなんとしてもやりぬく断固たる決意が無いと合格は出来ない資格だと思います。その代わり合格したときの喜びも大きいです。 時間の使い方で決まると思います。一度不合格になったらまた1年間同じ時間を使わなきゃいけません。絶対に宅建士の国家資格が一発で合格したいという意思が確認出来たら全身全霊の力を使って準備しましょう。それが整えばきっといけるはずです。

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