宅地建物取引士試験 合格体験記｜吉村　大佑さん

受験にあたり、自分一人では勉強しなくなると思い、勉強できる環境を整えようと思った。また学校では出題傾向、範囲なども勉強できると知人から聞いたので、自分一人でやるより遥かに効率よく効果的に勉強できると思った。

オンライン学習を推奨している学校もある中で、講師が登壇して授業を聞く形式が自分にあっていると感じた。体験授業を受けた日に講師に質問をしたところわかりやすく解説してくださったので、ここしかないと思い決めた。

1.毎回ミニテストがあったこと。 毎週、自分のメンタルに関係なく勉強しなければならなかったので、自然と勉強する時間を作るようになった。私は間違えたところを複数回違う色でマーカーを引くことで弱点を明確にしていったのだが、テストの回数が多い分、弱点が克服できているかの確認も沢山行えた。 2.受講生同士のやりとり 最終週の時に講師に質問するために残っていたメンバーでグループラインを立ち上げ、問題の出し合いができた。アウトプットすることでより知識を深めることができた。これはオンライン学習では絶対叶わない勉強環境だと思う。

【講師】
やはり、情熱。質問をしに行った際、どのような質問であっても丁寧に優しく教えてくださったので、わからないことがあっても安心できた。答練試験の解説で時間を延長しすぎて、生徒に言われて初めて気づく…ということもありましたが、私にはむしろ良かったです。

【教材】
テキスト 大きい冊子で、書き込みを細かくできた。 トレーニング集 パートごとの過去問がそれぞれ古い順に揃っており、1問目を間違えても2問目が解ければ自信になることが多かった。また解いた回数によってチェックボックスにマークできる仕組みは良かった。

【カリキュラム】
ミニテスト、答練の豊富さ。またその返却の早さ。毎週のようにテストが行われたので、自然に勉強する習慣が身についた。また返却もその日中に行われたので、早い時間から復習することができた。

振替制度や、通常授業と並行してのWeb授業には助けられた。どうしても行けない時に、自分のペースで授業を聞くことができた。スマートフォンアプリで過去問、トレーニングを解くことができたので、移動中でも勉強できた。

全国公開模試という大きな山場があるからこそ、その前段階の答練からキチンと勉強して点数を取るクセをつけられたのが良かった。模試があるというだけで普段の勉強に身が入ったと思う。

直前対策講義で、短期間での復習をすることができた。また、直前対策答練が本試験に近い形式だったので、解く順番、マークシートの確認などを入念にするクセをつけることもできた。

迷うなら、TACはオススメできると思います！講師の熱意、様々なサポートもあるので安心して勉強できます！ 合格を目指すなら、まず少しでも早くから勉強を始めましょう！知識はもちろんですが、問題の解き方、マークミスなどをなくすクセをつけるのにも役立ちます。