宅地建物取引士試験 合格体験記|水口 亜子さん

一年間、自分と闘う事は本当に充実した人生の一部になると思うので、是非頑張ってください!

               

水口 亜子さん

DATA BANK

受験回数 3回
受講講座 総合本科生SPlus:教室講座
得意科目 民法
不得意科目 法令
1日の平均学習時間(基礎・応用期) 30分~1時間
1日の平均学習時間(直前期) 5~6時間
独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

私は今まで、2回独学で宅建を勉強してきました。一度はあと一歩のところで合格点に届かず、その悔しさを原動力に2回目も頑張ろうと思いましたがあまりにも独りで手探りで勉強することがしんどくなり、途中で投げ出してしまい、結果はボロボロでした。その経験から、やはり初めて学習する事は人から教わった方が良いのではないかと思い、TACに入学してみました。宅建は、特に「どうしてこのような決まりがあるのか」という規律の根源について習う事で、理解の速度が早まると思います。

TACを選んだ理由・決め手

知人が通っていて「授業がわかりやすすぎる」という話を聞いていたので、それなら行ってみようかなと思ったことが始まりです。また、全国展開されているという知名度の高さもTACを選んだ決めてでもあります。システム的にとても気に入ったところは、ネット上で何度でも授業ビデオを見ることができるところと、全国の教室間で自由に授業が受けられる点です。実際に私も所属校だけではなく、他の校舎でも受講しましたし、これは非常に便利なシステムだと思います。

効果的な学習方法

一番効率的な方法は、過去問やTACのテキストで間違えたところをミニノートを作ってまとめることでした。宅建は理解することが前提でその後に暗記が必要だと思っています。ですからミニノートには、間違えた問題に対して自分には抜けていた考えや、ただ単に知識として知らなかった事をひたすらまとめました。また、宅建で問われそうな事は、大体過去問と関係していたり、授業で教えてくれます。言い換えれば、パターン化しているという事なのでノートにまとめてそれを見返すだけで、過去問や答練の点数が伸びていきました。それから、テキストには要点だけをまとめたページもあったので、太字の所を暗記ペンで隠して利用していました。  私は音楽大学の受験と同時に宅建の受験をしました。非常に忙しく大変でしたが、その中でも沢山利用したのはウェブ上の授業ビデオでした。ビデオは2倍速にでき、好きなタイミングでしおりをはさめるので、自分のペースで学習するのにとても役に立ちました。どんなに忙しい人でも、ビデオを1日合計30分ほど見れば1週間分の学習ができます。

TACを受講して良かった点

【講師】
いつも生徒想いで、オリジナルの解説プリントを配ってくださったところです。宅建は1年に一度しかなく、TACに来て受験する方達は覚悟を持って挑んでいる方が多いと思います。 その想いを充分に汲んでくださり、答練の後は受講生に必ず熱いメッセージをかけてくれました。また、出る所出ない所を合理的に教えてくださった点も効率的に学習できる手助けになりました。授業では、オリジナルの手書きのプリントと先生自身の体験談を混ぜてわかりやすく説明してくださったことが、その体験談と共に記憶されて理解しやすかったです。また、良い意味で教え方に統一性が無い事も良かった点だと考えています。先生毎に教え方を工夫されていて、どの先生方もとてもわかりやすく、ユニークであったなと印象がありました。

【教材】
基本テキストで、ポイントだけをまとめたページは非常に使い勝手がよかったと思います。また、トレーニングは「またかよ!」と思うくらい同じテーマを問う問題が沢山載っていますが、その繰り返し解かせる点が良かったと思います。もういいよと思えるくらい解いて、知らない間に知識が身についてるという感じです!特に5点免除問題である土地や建物の問題は、いかに多くの問題を解いたかがポイントになると思いますが、 ここに載ってない問題が出たのであれば、他の人も間違えているだろうと思えるくらい充実していました。

【カリキュラム】
宅建は、ボリュームがとても多いですが、その分復習しなければどんどん忘れてゆきます。この復習を緻密にできるかどうかが合格の分かれ目でもあると思います。TACのカリキュラムは必ず途中に答練が入っていて、復習がサボれないシステムになっています。さらに答練で良い点を取れば、成績優秀者に名前が載る事も、受講生のやる気を掻き立てるシステムだと思います。

フォロー制度の活用方法や良かった点

先程も書きましたが、TACは全国に校舎があるので自分が好きな曜日に(授業が開催されている中で)、好きな時間を選んで受講できる事は本当に最高のシステムです。仕事をしている人でも、仕事場に近いところに校舎があれば立ち寄れますし、単身赴任等があっても、その近くに校舎があれば受講できます。 つまり、本当に授業の受講の仕方が自由だという事です。利用したければ好きなように利用すれば良いというところが気に入っていました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

やはり試験というものは、普段の授業や勉強とは違い、緊張感があるものだと思います。一年に一度しかないという気持ちは、その緊張感に拍車をかけます。ですから、事前に同じ試験時間、雰囲気を体験しておく事は非常に大切だと思います。その点で実力試しだけではなく、雰囲気そのものを味わうという点で重要だと思います。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

宅建の辛さは、学習内容よりも、あのボリューム満載の内容を根気よく学習し続ける忍耐力だと思います。気の遠くなるような学習を続けなければならないときもありますが、それを乗り越えれば、合格だけではなくて自分への自信も獲得することができます。一年間、自分と闘う事は本当に充実した人生の一部になると思うので、是非頑張ってください!

宅建士(宅地建物取引士)への第一歩はココからスタート!

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