Vol.1 1分間でわかるコラム 経験者採用試験内定に向けたスタート

TAC公務員講座です。これから、経験者採用試験志望の方に向け、月1~2回程度情報を発信します。


さて、2026年度採用試験に向けて準備に着手されている方、また受験を検討されている方がいらっしゃるかと思います。

経験者採用試験では、「これまでの経験をどう活かせるか」が問われます。しかし、面接やプレゼンの現場で「経験=成果」と誤解してしまう方が少なくありません。評価者が主に見ているのは、表面的な実績ではなく、経験を通じて培ってきた考え方・知識・行動パターンです。

公務員はルールを知るだけでなく、それをどう「業務」に活かすかが求められます。また、一職員としてだけでなく、それぞれの役職に応じてチーム(組織)として業務が進むよう、関わっていく必要があります。


これまでのみなさんの経験を、幅広い公務員の「業務」において、志望先官公庁の「チーム」にどう貢献できるか、考えてみませんか。

たとえば、会社内外との調整力は「合意形成力」として、報告や情報共有の工夫は「業務の効率化」として活かせるでしょう。また、お客様や営業先との関わりは「住民対応」や「地域連携」など、行政の現場感を支える強みになるでしょう。

このように、みなさんの経験を「どんな場面で」、「どんな工夫をして」、「どう成果につなげたか」というプロセスで掘り起こしてみましょう。そして、それが行政においてどう活かせるか、そしてどう置き換えられるか、整理してみましょう。 年始早々あわただしい中ですが、週末や連休のタイミングなど、仕事から少し離れられるタイミングがあれば、良い機会かもしれません。


TAC
では、こうした経験の棚卸し、言語化を、そして論文や面接に活かせるようサポートしています。

加藤 雅史(かとう まさし)講師

国家から政令市への転職経験あり

国家公務員として、予算経理、団体指導、金融政策等、幅広い業務に従事。その後、社会人経験者として政令市へ転職。施設管理や福祉、不動産管理等に従事しながら、マネジメントも行う。その傍ら、公共政策を学ぶため大学院を修了。あわせて、カウンセラー資格を取得し、人材育成やメンタルケアを学ぶ。 国家・政令市での経験と、公共政策を学んだまさに公務員のエキスパート。