外交官(外務省専門職)合格体験記

千里の道も勇気の一歩から

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K・Nさん

Profile

研修語 中国語
出身校 創価大学 国際教養学部(在学中合格)
合格年度 2025年度
選択科目 憲法
外務省専門職の志望理由:対話を通じた平和と安定のアプローチを実践できる人に!

高校時代に経験したニュージーランドでの短期研修を通じて、漠然と国際社会を舞台に活躍できる人になりたいと思い始めました。大学では授業やサークル活動で国際政治や人権について学ぶ中で、平和に対して強い思いを持つようになった一方で、平和に対する思いを実際に仕事にできるのかという不安から卒業後は民間企業に就職するのだろうなというぼんやりとしたビジョンしか持てていませんでした。自分自身の夢・方向性を見つける期間にしたいと望んだ香港留学で、国際学生会議への参加という人生の転期がありました。同会議を通じて多くの中国人参加者と対話をすることができ、歴史観主義信条の違いから、議論の中での一致点を見出すことの難しさを痛感しました。しかし最終的には、議論の中での一致点を見出すことができ、粘り強く交渉するための最後のチャンネルとしての外交の重要性を実感することができました。また平和サミットの中で「peace building に本気に取り組むには、まずどの分野でpeace building に取り組んでいくのか自分自身での決断しなければならない」とのメッセージを受けて、日本人として日本外交に携わる中で、国家間関係の安定化による日本の平和及び世界平和の実現のために貢献したいと考えたため外務省専門職の受験を決意しました。

TACを選んだ理由:圧倒的な合格実績

留学が修了し日本に帰国してから最終的に外務省専門職試験を受験するという決意だけはできましたが、当時は一次試験の受験科目すら把握しておらず、学習を開始するうえでの情報不足が顕著でした。そこで外務省専門職試験に向けた予備校を探す中で、毎年の試験で圧倒的な合格者占有率を誇るTACに入会すれば、私でも合格できるかもしれない!と一縷の希望に賭けてTACに入会しました。
私がTACに入会して良かったと感じている点は主に二点あります。一つ目に井能講師との月に一度の担任カウンセリングです。担任カウンセリングでは各科目の講義参加・視聴の進捗確認、全般的な学習相談、面接カードの添削等を幅広く行ってくださり、きめ細やかなアドバイスをいただいていました。私自身本格的に学習を開始することができたのが受験前年の9月頃であったこともあり、また国際法と選択科目の憲法も初学であったことからペースを上げて学習できるのか懸念していました。しかし毎回の担任カウンセリングで明確かつ最低限の進捗目標を示してくださったので、学習に身が入らない瞬間はありましたが、最終的に進度に追いつくことができ、最大限の準備で一次試験本番に望むことができました。二つ目は論文答練の受験です。2週間に1回のペースで計6回受験の機会があり、本番で最高のパフォーマンスをするための反省と知恵を受験をする度に得ることができました。

モチベーション維持方法:寝る前に日記を書くこと!

外務省専門職試験の受験に限った話ではありませんが、私のモチベショーン維持方法として毎日寝る前に日記を書いていました。ここでは外務省専門職試験の受験を通して日記を書いてよかったと感じた3つのことについて紹介します!まず、不安な気持ちに正直になって一旦描き始めると案外スッキリすることです。学習する中で分からなかったこと、不安なことを書き始めるとどこがわかっていないのかが明確になってその日以降の学習計画の具体性が増し、理解度が上がっていくこと間違いなしだと思います!次に、日記を書くことの利点として努力を可視化できることです。振り返りを行う時は、できたことよりもできなかったことの方が強調されてしまいますが、その日できたことも同じくらい振り返ってください!たとえできなかったことが多かったとしても、それは何も挑戦していないということではないので、できたことの振り返りをする中でさらなる学習へのやる気を出すことができると思います!そして日記を書くときにその日に学習したことを無理矢理でも思い出すことで長期記憶が鍛えられ、最終的には自信に繋がります!皆さんは寝る前にその日に学習したことの振り返りをしていますでしょうか?私も最初は思いの外、その学習内容を思い出すのに時間がかかっていました(笑)。しかし繰り返す中で、これってなんだっけと思ったときにすぐに思い出せるようになりました。この閃きの感覚は本番で必ず生かされると思いますし、私も一次試験で実感しました。

最後に:挑戦の原点と熱意を大切に!

外務省専門職試験を今後受験される方また受験を検討している方へ、是非ご自身の受験を決めた原点・決意を大切にしていただきたいです!外務省専門職試験の受験は短いようで長かったというのが個人的な感想でした。約一年と本当に限られた時間でしたが、一次試験対策と二次試験対策それぞれで大変だったこと、辛かったこと沢山ありました。でも私が最後まで受験できた一つには、受験の原点を大切にしていたからだと思っています。一次試験、二次試験のパフォーマンスの良し悪しはありますが、最後は外務省に入りたい、外務省でこれを成し遂げたいという熱意に尽きると思います。そのうえで、外務省で働きたいと思い始めた原点がさらに大切だと思います。苦しくなったり、やる気が出なかったりしたときに常に帰れる場所を自分で作らなければいけないと思いますが、それが自身の原点であると思います。原点があれば自分で自分を励ますことができると思います。どんなことに対しても原点を大切に、勇気の一歩を踏み出してください!

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