外交官(外務省専門職)合格体験記
意外となんとかなる

國島 晴香さん
Profile
| 研修語 | タイ語 |
|---|---|
| 出身校 | 京都大学 文学部(在学中合格) |
| 合格年度 | 2025年度 |
| 選択科目 | 憲法 |
- 志望理由:タイの専門家になりたい!!
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コロナ禍のときにタイドラマにハマって以来、独学でタイ語を学習し、その後1年タイへ留学にも行きました。はじめはタイのイケメンへの関心だったのが、タイ料理店のバイトでのコックさんたちとの交流を通じてタイ文化全体に興味が広がりました。そして、タイ旅行や留学のなかで、タイ人の心が知りたいと思うようになったときに、外務省専門職という職業を知りました。幅広く知識をつけられるし、それを必要とされるという点で自分にとって理想的な環境がそこにあると考えて受験を決めました。
また、タイ留学時にタイで活躍する日本人の方々と出会い、その民間外交の様を見て、彼らが日本人の印象を作っているのだということを強く感じたと共に憧れるようになりました。彼らを見て自身も国際的な舞台で活躍したいと思ったし、さらに新日感情形成に貢献している世界中の日本人の活躍を経済・文化交流の面から支えたいと考えるようになったことも志望動機です。
- TACのオススメポイント
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①効率よく学習できるところがまずひとつ。最初独学で国際法を学習しようと試みましたが、法学も政治学も何もかも分からなかった自分には厳しすぎました。
TACの教材は、何を覚えるべきなのかがわかりやすくまとまっていました。全くの初学である科目の学習をするときにまずやるべきは、ひたすら丸暗記作戦かなと自分的には思っています。知識というのは思考のための道具であって、それがないとなにもできないからまず丸暗記で知識を身につけるべきだと思うので。でも、ひたすら丸暗記作戦をするにしても覚える素材に安心感や信頼感がないと前に進めることは難しいと思います。TACの教材は、その安心感があったので、猛烈に丸暗記を進めることができたと思っています。
②TACには圧倒的な情報量もあります!!これまでの積み重ねで得られた情報の蓄積がすごいです。これは独学では絶対手に入らないと思います。結局ね、なにするにしても情報なんですよ。知ってるか、知らないかで効率は大きく変わると思います。TACではこの情報というのを味方に付けられる点でもオススメできると思います!!!!
- モチベーション維持
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中学生のときに塾の先生に言われた言葉で印象に残っているものがあります。「想像できることは達成できること」です。自分が8月に外務省から最終合格の電話を受けている姿を想像しながら頑張りました。毎日毎日妄想してたから、実際の電話は実にあっさりした気持ちで受け取ってしまいましたが……(笑)
あ、あとですね、国際法とか特に、テキストを読んでいて最初意味わからないと思うのですが、意味わからなくていいからとりあえず数回せ!!!!の気持ちですね。何回も見てたらある日突然「繋がる」のですよね(宇宙と交信のイメージ)。私の場合それは試験直前の4月でした。学習開始から宇宙と繋がるまで半年かかりました。今意味わからなくてもなんだかんだなんとかなるからそう思っておくのもモチベーション維持になると思います!!
- 特殊言語受験
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今まで頑張ってきたタイ語に自分なりの誠意を見せたかったこと、この試験に向けた学習を通じてタイ語力アップを図ろうということ、外務省に自分のタイへの気持ちを見せたかったことなどから、受験を決意した当初からタイ語での受験を決めていました。英語が5年のブランクがあったというのもありますし……。
ちなみに、英語のスコアは低くても持っておくべきだと思います。私は外務省専門職試験を受験するために人生ではじめて自主的に英語資格の試験を受けました!!TOEIC750を取りました! (誇らしげ)。これから頑張る。
タイ語受験について、おそらくほとんどの場合競合相手はいないので気楽と言えば気楽ですが、対策のための作戦を立てるのが難しいというのはあります。外務省専門職1次試験の問題は難しいので添削を頼める方も限られてきますし(私は家庭教師の先生を見つけることができました)。まあでも、やるぜ!と思えば案外どうとでもなります!!外務省に己の本気度を見せるチャンス!! 特殊言語のなかのさらに特殊な言語での受験を検討しているみなさん、受験戦略はあるとは思いますが、試験に向けた学習を通じてレベルアップだぜ(^^)と思えばやってみる価値あると思いませんか?(ニヤリ)ちなみに、TACは持っている情報量がすごいので、過去にタイ語で合格された先輩の資料があり、とても参考にさせていただきました!!私もいくらか残していくのでいつかまた参考にして下さる方が現れることを祈って♡
- 最後に
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合格したからいえることかもしれませんが、合格がゴールではないなと思っています。このメンタリティはTACでも何度も示されてきました。就職活動として試験を受けているので、その先の働いている自分まで想像しながら学習することはモチベーションの維持にもなると思います。とか言いながら私自身は2次試験全部終わってから就活サイトの退職検討理由みたいなのを読み漁って覚悟を決めたし、具体的に何をしているのか把握しました。もっとこれ早くやっておけばよかったという後悔があるのでここに書いておきます。
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