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USCPA試験 合格体験記|K. Iさん

自分で決めたことを、最後までやりきった成功体験となりました

K. Iさん

K. Iさん

DATA BANK

 
合格実績 USCPA試験合格(アラスカ州)
合格年月2022年7月
FAR 85点(2022年5月 /2回目(1度expire経験))
BEC 78点(2021年4月 /2回目)
REG 77点(2022年4月 /2回目)
AUD 78点(2022年7月/複数回)
USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

【理由】
・英語力を証明できること(日本企業だけではなく、海外企業に対しても)
・会計をはじめとする、ビジネスに必要な知識を網羅的に修得できること
【きっかけ】
・人生100年時代の中で、現在の働き方や生活スタイルに疑問を抱くことが多く、
 専門的な知識を修得し蓄積することで、今後の選択肢を増やすことができると考えたから

学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:特になし
英語知識:TOEIC🄬 L&R Test スコア800前半

TACをお選びいただいた理由は?

・知名度
・事前説明会に参加した際の阿辺講師の説明が大変わかりやすかったこと
・受付をはじめとするスタッフの方々の対応に好感を持てたこと

TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

・講師:主に小泉講師・阿辺講師の授業は大変わかりやすく、合格につながったものと実感をしています。また、メールやオンラインでの個別受講相談で質問する際にも、大変明確且つ丁寧で、そして親切にお話いただき、モチベーションの面でもサポートを頂いたことを実感しています。
・教材、カリキュラム:頂戴したものを地道に実施をすることで対応できたと感じています。いずれの科目も、日本語で授業を受ける→日本語併記の問題集を解く→Beckerオンライン演習ソフトの問題を解く、というサイクルで基本的に学習を進めました。

通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

・Web通信 ・2019年前半に学習開始。おおむね3年間かかりました。
仕事・子育てとの両立でしたので、平日・休日ともに毎日2時間の学習を継続した形となり、トータルでは1500時間前後だったと実感しています。

合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

・FAR:最初に受験した科目です。科目としては、理解しやすいのですが、範囲が広くいつまでたっても(受験前になっても)なんだかんだ、自信を持てない状況でした。日本語の授業で全体像を理解し、問題演習で詳細を理解しながらテクニックを修得するスタイルで進めました。よく言われることですが、まずこの一科目を合格することで、だいぶ肩の荷がおりたことを記憶しています。

・BEC:こちらも理解はしやすい科目でしたが、「広い範囲」と「WC(記述問題)」が課題でした。「広い範囲」については、FAR同様、日本語での授業を理解し問題演習するというスタイルで実施をしました。「WC」については、解答の英語での「フレームワーク」を理解・暗記をすることで対応をしました。「WC」は苦手意識がありましたが、結果としては、問題数を絞り、解答のフレームワークを覚えることで、対応できたものと実感をしています。

・REG:後述のAUDに苦戦したため、結局は先に合格することができ、一番楽に合格できた科目でした。理解をすることも大事ですが、基本的には解法暗記が有効な科目だったと実感しています。TACの重要ポイントが網羅されている資料が大変役に立ちました。

・AUD:一番苦労した科目です。トータル1年半くらい勉強をしてたものと実感しています。この科目のみ、問題演習中心ではなく、テキストを読み込み、自身でノート等に全体像をアウトプットしながら学習することで理解を深め、何とか合格につなげられたと実感しております。複数回受験をしてもスコア70前後となることが多く、苦しい局面が続いたこともありましたが、阿辺講師をはじめ、TACスタッフのサポートによって、何とか合格できました。また、受験の期間において、一部試験内容が変わることがありまして、TACの受講生情報サイトに掲載されている資料や動画を確認しました。これは、阿辺講師に相談していた際に、試験内容が変わっていたことに気づいたので 、行き詰っている時には、色々な人に相談することで解決の糸口を見つけれるものと実感しました。

(その他)
・試験の自身の手ごたえと、合否は一致していました。MC(選択問題)の途中の難化も、合格した回については実感をしました。

受験手続・受験時のエピソードなど

・TACが案内している通りに手続きを行ったので、問題なく進めることができました。
・当日の試験会場の予約が埋まっており、予約困難なこともありましたが、何度も空席を確 認することで予約をすることができました。

勉強したことが仕事に役立っていることは

・「USCPA試験に合格する」という目標を最後まであきらめずに達成することで自信がつきました。世の中の仕事などにおいては、「頑張れば成果が出る」ということは意外と少ないと思うのですが、資格試験は「適切な努力」により、必ず目標達成できるので、試験を通じて自分自身を信頼することができました。
・上記の自信に加えて、「自分自身のコントロール」や「スケジューリング」、あらゆる物事の計画性や調整力が向上したと実感しています。直接的な知識が役立っている、ということではありませんが、難関資格を達成するためのプロセス、特に社会人になってから行ったことで、特にこの力を身につけられたと実感しています。
・英語、会計に関する知識を通じて、今後は国内外問わず、幅広い仕事をすることができればと考えております。

これから合格を目指す方へのアドバイス

本試験を受ける皆様は、すでに多角的に情報を集め、進められている方と思っておりますが、僭越ですが自身の経験を申し上げさせて頂きます。

・受験費用が心理的に負担になりました。そのために、「支出の最適化(=節約)」と「収入の維持や、資産運用により安定的なインカムを得ている」ことは、受験を続ける上での費用負担を心理的に軽減することができたと思っております。
・学習が進んできた段階で、なるべく早く試験を受けることが重要だと思います。試験日が定まることで、やはり勉強のモチベーションを高められること、当日の4時間を集中して試験を受けることで、ある意味では不合格でも質の高い学習効果を得られるからです。
・お仕事を続けながら、またはご家庭をお持ちの方も、時間的制約がある方が多数だと思います。限られた時間だからこそ、効率よく、集中して学習できたと、振り返ってみると思っておりますので、今ある環境を少しでも前向きにとらえて学習を続けることが大事だと感じました。
・私自身は1年半~2年程度で、全科目合格を目指す予定でしたが、結果としては約3年かかりました。FARのExpireも経験し、精神的に厳しくなる時もありました。受験資格が大卒以上や会計の素養が必要であり、全てが英語の試験という条件の中、少なくとも日本の受験者層は優秀な人が多いことが前提であると実感しております。そのため、様々な情報を収集しながらも、時にはその情報と比較はしすぎず、自分のペースに自信をもって進んでいければと思っております。
・限られた時間の中で、自分の価値観を研ぎ澄ますことができる、「自分との対話」の期間でした。日々皆様お忙しいかと思いますが、自分にとって何が大切か、を見極める大切な期間になったと実感しています。

末尾なりますが、ご覧頂きました皆様の合格祈念、そしてTACの皆様や家族のサポートに、改めてこの場をお借りしまして御礼を申し上げます。

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