USCPA試験 合格体験記|K.Kさん

将来の選択肢が広がる資格

K.Kさん

K.Kさん
慶應義塾大学
2023年ご卒業予定

DATA BANK

合格実績 USCPA試験 モンタナ州
合格年月 2022年4月
FAR 82点(2021年7月/ 1回目)
BEC 81点(2022年4月/ 1回目)
REG 88点(2021年12月/ 1回目)
AUD 81点(2021年9月/ 1回目)
USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

コロナ禍で行動が制限されていたなか、何かスキルを身につけたいと思ったため。 学部では英語で経済を学んでいて、将来英語を生かしてビジネス界で活躍して行きたいと思ったため。 自主的に何か勉強をしないと身につかないと思い、コツコツと努力していけるタイプなので、チャレンジではあるが、在学中達成できなくはないなと思い挑んでみた。USCPAの存在は先輩より教えていただいた。

学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:日商簿記3級
英語知識:7歳から14歳まで海外に住んでいて、大学でも英語で授業を受ける学部のためネイティブレベル。英検一級。

TACをお選びいただいた理由は?

校舎がいくつかあって、どれも家からアクセスが良かったから。
大学でもTAC に通う学生が多く一番なじみのある予備校だったため。
受講の仕方は通学と通信両方とも可能で、自分の好みやペースで学習を進められて便利だと感じたから。

TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

USCPA は出題範囲が変化することが多くその都度、範囲のアップデートが受講生用ページでされていた。
わからない点においては、メール、授業後、講師に様々な聞くチャンスがある。事務の方も試験の申請プロセスについて丁寧に説明していただき、セミナーなども開いていたため頼りやすかった。
内容を理解しやすいよう、図で説明していただき、暗記に役立つアンチョコなども役に立った。
教材では試験に出やすいポイントがうまくまとめられていて、勉強において優先順位がつけやすかった。
主にTACの教材で学習し、Beckerオンライン演習ソフトは補助的に活用した。

通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

単位取得に急いでいたためFARとREGは通学、AUDとBECは通信。2020年秋に学習をはじめ、全科目合格まで1年半かかりました。受験資格の取得を早めにしたかったため、四半期で取れる最大限の単位に向けて勉強し、5ヶ月ほどでほとんどの科目の受講を終えた。そこから、各科目において2ヶ月ほどかけて試験にむけてもう一度教材を読み、問題集を解いた。
1日の学習時間例としては、朝1時間半・午後3時間・夜1時間程度。

合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

スケジュールを立てることが大事。試験や単位試験の申請のプロセスで時間がかかることも多いため、ここを考慮して科目の受ける順番などを決めた。問題集は最低2周といて、BECKERでの模擬試験も1回は受けるようにしていた。問題集や模擬試験で間違えた問題はノートにまとめ復習していた。
FAR:子会社と親会社の合同PL、BS statementがいつもこんがらがってしまうので、先生が紹介してくれた図で何度も問題を解いた。
AUD:TACの問題集に加えて、BECKERの問題も正答率90%越えまで解いた。
REG:TaxesにおいてはTACの暗記用のまとめノートを多用。ビジネス法は範囲が広いが、出る頻度は少ないテーマが結構あるので、重要な点だけ押さえた。
BEC:去年から試験範囲がだいぶ変わったのでそれをチェック。Eco、ITは頻繁に出るところだけおさえる。CGのERMについて自分の言葉で説明できるようキーワードを暗記。

受験手続・受験時のエピソードなど

しっかり切り替えすることが大事。FARからREGを受けるまでとりあえず長時間勉強するという目標を立てていたため、最後の科目になると勉強意欲がかなり低下していた。試験日も先送りしてしまい、NTS期限切れギリギリに受けることになった。勉強ばかりに集中することはよくなくて、時には友達と会って息抜きをしたり、運動して体を動かすことにより生産性を上げることが大事。
また、試験日は早めに決めたほうが、モチベーションが上がるため、試験日を引きづらないこと。自分に勉強の期限をつけることによってやるべきことがわかってくる。

勉強したことが仕事に役立っていることは

今後実際働く身としては、ビジネス法で習う契約法や労働法、は知っておくべきで、税務における日本とアメリカのルールの違いも知っていて損はないと思います。
経済の授業でも会計の視点から考える必要な内容は多く、USCPAの知識は役に立っている。例えば金融指標は、会計の知識によって一つ一つの要素を分解して、問題点と取れる策を理解し、自分の言葉で説明することができる。
USCPAを一つの軸として顧客からも信頼されるビジネスパーソンになれるよう努めていきたい。 また、AUDの知識は、そもそも監査法人とはどのような仕事をしているか知らない人が多いと思うので、細かい部分まで学べてよかった。
大学卒業後は実務経験を積みLicenseの取得をしたいと考えている。

これから合格を目指す方へのアドバイス

USCPAは幅広い範囲でファイナンスにおける知識を学べて、社会人として必要な知識ばかりだと思います。 時間がある大学時代の間に、資格を取ることで将来はきっと「あの時に取得していてよかった」と過去の自分に感謝すると思います。学生時代はサークル、アルバイト、インターンなど重要な経験を積める場所はたくさんあると思いますが、グローバルな人材の需要が増える中、そのうちの選択肢の一つとして是非USCPAも視野に入れていただきたいです。

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