2022年度
短期学習×大学1年在学中一発合格者インタビュー!
会計士を目指したキッカケ
公認会計士を本格的に目指そうと決めたのは高校3年生の6月です。高校2年生のときに将来まで活かせる資格を取得したいと思い簿記の学習を始めました。その学習を通して、中学や高校で学んでいた勉強とは異なる実務に近い学習に面白さを覚えるとともに、より深い世界で勝負して自分の実力を試したいという気持ちが芽生えたので、公認会計士を目指しました。
T A C を選んだ理由
TACを選んだ理由は、TACには確かな合格実績があったからです。公認会計士試験に挑戦す るとなると最低でも1年間、平均的には2年間を学習に費やすことになります。そのため、こうした大きな決断をサポートしてくれる 受験指導校には、安心できる環境を求めていました。そんな私にとって、TAC のゆるぎない合格実績はとても魅力的に映り、TACを選びました。
TACで受講して良かった点
TACの講師陣は質問への対応が適時的確であり、とても分かりやすかったのが本当に良かったです。講師に質問をした際、単に聞いたことに対して答えてくれるのみならず、プラスアルファの情報を提供してくださいました。そのおかげで、困ったら変にためらうことなく質問することができ、それが自分の成長につながったと思っています。
また、TACのテキストの網羅性は非常に優れていると思います。公認会計士試験の学習を始めてから論文式試験の直前まで、すなわち最初から最後まで絶対に使うテキストが非常に網羅的であることで、どんな問題にも対応できるような安定したベースを築くことができたのは、本当に良かったです。
合格するために気を付けていたこと
学習時間とそれ以外の時間のメリハリをしっかりとつけるよう意識していました。1日中、1月中、1年中学習を続けるのは不可能です。そのため、勉強をしないときは勉強のことを忘れて楽しめるよう、気の置けない友人と遊んだりご飯を食べたりしてリフレッシュしていました。
一方、勉強する時は最も集中できる環境で勉強するよう心がけていました。私の場合、自分の部屋などの一人の空間で学習することで、音読や気分転換のための運動も心置きなくすることができ、結果的に学習能率を上げることが出来たと思います。
また、合格のためには家族や周囲の人からのサポートが不可欠なので、そうした方々への感謝の気持ちを大切にし、応援したいと思ってもらえるような人になれるよう努めていました。
これから学習を始める方へ
大前提として、公認会計士試験に挑戦できる環境は多くの人の支えがあって出来上がったものであり、かなり恵まれています。そのため、支えてくれている人への感謝の気持ちを持ち続けることはとても重要であるとともに、高い状態でモチベーションを維持することにも役立ちます。
また、公認会計士試験は自分自身を成長させてくれる試験です。相対評価かもしれませんが、闘う相手は自分ただ一人です。1ヶ月前の自分、昨日の自分に勝ち続ければ自ずと合格はついてきます。報われるまで努力し続ける経験は、単に知識をつけた公認会計士になれるだけでなく、人としても自分を成長させてくれます。試験勉強中はつらいことも多いと思いますが、合格するために、1段も2段も成長した人間になるために、最後まで諦めずに頑張ってください!
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