プロフェッショナル講師陣

証券外務員講座担当の平下です。近年の外務員試験は、会社法や金商法の施行に伴い、試験の出題範囲や出題傾向が大きく変わりました。これにより、証券実務経験のない初学者の方にとっては、業界のルールや専門用語を理解することが簡単ではなくなったといえます。そこで、講義ではできる限り用語の意味や取引のイメージ、ルールができた背景などを交えながら、初学者の方にも抵抗なく学習していただけるよう心がけています。また、昔から出題され続けているベーシックな問題も多くあり、それらについては、計算手順と間違えやすいポイントなどをお伝えするようにしています。この試験は、配点の多い論点、頻出計算問題のパターンをマスターすれば短期間で数十点の得点アップが図れる試験ですので、重要論点、頻出問題のパターンに慣れることで、確実に点が取れる「得点力」を身につけることができます。一緒に頑張りましょう。

証券外務員試験の出題範囲は極めて広範囲ですが、よく出題される問題のパターンは『似た制度や用語の説明文を入れ替え、正誤を問うもの』、『例外規定の有無についての知識を問うもの』、『知っておくべき数値や期間についての知識を問うもの』、そして『計算問題』の４つです。講座では、ラインマーカー２色の塗り分けを使ったキーワードの憶えかたや、出題のパターンを踏まえた知識の整理の仕方、暗記のためのゴロ合わせなどをご案内するほか、図を使った計算問題の解き方についてご説明したうえで、受講者の皆様にも実際に手を動かして計算問題を解いていただきます。休み時間や講座終了後には、わからない部分や不安な点についてのご質問にもお答えしますので、講師をフル活用して下さい。試験合格を目指して、ご一緒に頑張りましょう！

皆さんこんにちは。証券外務員講師の竹内です。この証券外務員資格試験というのは、金融関機関でお仕事をするには必須といっても過言ではありません。その為、難しくて落ちるという試験では決してないのです。例えるならば、車を運転するには必ず自動車免許が必要なのと同じで、免許を取得してくれなければ自動車産業の発展は望めません。金融機関も同じなのです。ですので、やるべき事をやれば合格は難しいものではありません。そのやるべき事とは、試験に出ない難しいところに時間をかけるより、簡単で試験によく出るところを重点的に学習することなのです。その為に初学者の方にも解りやすいよう板書を利用し、より視覚的に記憶が残るよう心がけています。ぜひTACで一緒に勉強しましょう。教室でお会いできることを楽しみにしております。