税理士 合格体験記

家庭と両立して合格
秋江 みほ さん
 受験生活全般にわたって、アドバイスをもらえる!
秋江 みほ さん [42歳]
合格科目:簿記・財表・法人・所得・相続
●税理士を目指したきっかけ
 失業中、ハローワークへ行くと税理士事務所の募集が目に止まりました。以前から「手に職を付けたい」という思いがあり、日商簿記2級を取得後、税理士法人に勤務することができました。業務内容がおもしろいと思い、何よりお客様のお役に立てる事が嬉しく、更にそこからステップアップして税理士資格を取得したいという気持ちが日々強くなり、税理士試験に挑戦することになりました。

●TACのよかった点【講師】
 毎回講義終了後には、先生に質問するという事を自分に課していました。必ず質問しなければならないという事は、疑問点を見つける作業になるため、復習をきめ細かく行うことができました。そして毎回の講義で質問するため、先生とも親しくさせていただけるようになり、講義ではあまり触れないような受験勉強にプラスになる事を個別にアドバイスいただくこともありました。勉強だけでなく、受験生活全般に渡って支えていただけました。

●TACのよかった点【教材】
 「テキスト」の内容が他校のものと比べてわかりやすいと思います。「トレーニング(問題集)」も何度も解くことにより力が付いて行くことが、日々感じられました。特に「システムカード(現:ポイントチェック)」は、自分流に書き込みをしたり、ノートを作成してファイルしたりなどアレンジして持ち歩くことができ、少しの空き時間で「テキスト」の内容をざっと見直すことができるので、とても重宝していました。

●TACのよかった点【カリキュラム・フォロー制度】
 年明けの「上級コース」は、毎週の上級演習が自分にとってとても力になりました。演習の内容は基礎的な部分が中心となって、プラスアルファの部分が多少ちりばめられており、何度も解き直すとしっかり頭に定着し、時間配分なども早い段階から練習になりました。相続税の本試験では、上級演習と同じ問題が出題されていてラッキーでした。他校にはないコースでしたので、TACを受講して良かったと思います。

●家庭との両立について
 勉強は、日曜日以外は毎朝9時にTACの自習室へ入り、夕方6時頃まで行いました。講義は午前又は午後に出席しました。主婦でしたので、夜は主婦業に専念しなければならないことから、睡眠前や通学時間など、少しでも空き時間があれば理論を回すなどの積み重ねでした。TACではお友達も沢山できましたが、立ち話しなどは極力控えるようにして、自習時間の確保に勤めました。

●受験生へのメッセージ
 税理士試験はいろいろなことを犠牲にするかもしれませんが、その分合格したときの喜びは他では味わえないものですし、資格取得後には多方面で活躍できるチャンスが待っていると思います。
前のページへ一覧へ
資格の学校TACのご案内
開講講座