●税理士を目指したきっかけ
もともと理系出身でメーカーに勤務していましたが、31歳のときに、会社員として会計の知識を身につけたいと思い簿記の勉強を始めました。簿記の勉強をしているうちに会計に強い興味を持つようになり、会計の仕事に就きたいと思いました。そこで会計についてより専門性の高い知識を身につたいと思い、税理士試験を受験することを決意しました。
●TACで受講してよかった点【講師】
講師の方々は説明がわかりやすく、また質問に対しても丁寧に対応していただけるので安心して受講することができました。また担当科目以外の税目についても精通しているため、様々な相談に的確にアドバイスをいただくことができました。講義の内容以外にも、次の科目選択や進路についても相談に乗っていただけるので非常にありがたい存在だと思います。
●TACで受講してよかった点【教材】
TACの教材は本試験で必要な情報が無駄なくコンパクトにまとめられているので、非常に使いやすいと思いました。自分の勉強のスタンスとして、TACの教材に出ている論点を完璧におさえることを最優先に考えていました。教材は試験だけでなく、現在実務でも非常に役に立っており、忘れている論点などを思い出すのに活用しています。
●TACで受講してよかった点【フォロー制度】
音声DLフォローが標準装備されているので、弱点補強に最大限利用しました。理解が浅い論点などは再度講義を聴いて苦手論点をつぶしていきました。また本試験直前には講義を倍速で一巡し、忘れている論点があれば再度チェックすることができました。本試験前日に聞いた論点がそのまま出題されたこともあり、非常に助かりました。
●受講生へのメッセージ
税理士試験は非常に厳しい試験なので、誰もが不合格の屈辱を味わうことになると思います。不合格になるのは本当につらいことですが、次の試験で必ず合格するために、敗因を徹底的に分析し、どのように勉強していったらいいのか常に考えるべきです。 |