税理士 豆知識・用語集

[ 簿記論 ]
4.債権・債務


 債権とは、金銭の支払及び物品の引渡等を請求する権利をいい、簿記では、資産として取り扱う。債務とは、金銭の支払及び物品の引渡等を履行する義務をいい、簿記では、負債として取り扱う。
 現代の企業活動では、信用取引(代金の決済を後日行う取引)が一般的であるため、債権・債務の記録・管理は、簿記において非常に重要であるといえる。 

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