このコースの特徴
1
初学者でも短期間で効率よく合格答案が書けるレベルに達することができる!
2
これまでの学習における誤った理解や不十分な理解を正すことができる!
3
講義を受けながら判例の規範が暗記できるこれまでにない画期的な講義!
担当講師

指宿 昭一講師 (いぶすき しょういち)(弁護士・TAC Wセミナー講師)
●プロフィール
TAC/Wセミナー専任講師・弁護士・日本労働弁護団常任幹事。2005年司法試験に合格。筑波大学第二学群比較文化学類卒業。労働事件(労働者側)・外国人事件(入管事件)に専門化した弁護士業務を行っている。弁護士になる以前は、労働組合(合同労組)役員として、訴訟準備や労働委員会等を担当。労働法との付き合いは30年以上にも及ぶ。労働事件、外国人事件に関する共著も多数。実務経験を基に身近な例を挙げながら難解な基本書を解説する講義は、受験生から高い評価を得ている。
まずはガイダンス!
指宿講師によるガイダンスです。講義の概要や使用書籍の紹介など、講座の全体像を分かりやすく解説します。(約20分)
受講生の声
水町『労働法』解析講義受講
司法試験合格 M.O. さん
司法試験の選択科目の勉強のために掛けられる時間はそう多くありません。特に、予備試験ルートの人は、司法試験対策に掛けられる期間は実質半年ほどで、そこから選択科目以外のための勉強時間を除くと、非常に僅かな時間しか残らず、極めて効率的な勉強方法が求められています。
その点、指宿先生の講義では試験対策に必要な知識が要所要所で押さえられ、大変メリハリの付いた内容となっています。特に司法試験の選択科目の中でも労働法は、覚えるべき知識が多く、記憶のためにどうしてもある程度の時間を割かなくてはならないという見方が一般的であるところ、指宿先生は、例えば判例の規範について、重要度の高いものと低いものについて明確に区別し、重要度の高いものについては板書をして視覚に訴えるという方法で、記憶の効率化を図ってくださっていて、勉強時間の短縮がかなり見込めます。講義を受けながら判例の規範が暗記できるという、画期的な講義です。
さらに、講義の内容は、労働法の根幹部分についての理解を非常に重視されたものとなっています。というのも、労働法には大きく分けて法令・労働協約・就業規則・労働契約という四つのルールがあり、それぞれがどのような効果を持ち、互いにどのような関係にあるのか、というのが、基礎的知識でありながら中々に複雑であり、初学者にとってはつまずきやすい箇所なのですが、講義では、そこをかなり重点的に解説してくださり、労働法の基礎が揺るがないようにしてもらえます。基礎的理解がしっかりしていれば、細かい知識に多少粗があっても、試験で大きく筋を外すことなく合格ラインを確保することができます。
労働法の勉強では、他の科目以上に的確にメリハリを付けることが重要となります。指宿先生の講義を受ければ、その指針を明確に把握することができ、他の受験生に差を付けることができるでしょう。
カリキュラム
全10回(約3時間/回)
教材
教材一覧
『労働法 第8版』(水町勇一郎著 有斐閣)
教材は別売りです。受講料には含まれておりません。各自でご用意ください。
開講日・開講校舎
Web通信講座
-
視聴開始日
2021/6/4(金)以降順次
-
視聴期限
2022/5/31(火)
Web通信講座は、教材の送付はありません。講義録は、Web上でご覧いただけます。
DVD通信講座
-
教材発送日
2021/6/2(水)以降順次
DVD通信講座は、講義DVD、講義録をお送りします。
受講料・お申込み
(教材費・消費税10%込み)
インターネット、郵送、TAC受付窓口にてお申し込みいただけます。
Web通信講座
¥36,000 ¥37,000
-
入会金
¥10,000
DVD通信講座
¥45,000 ¥46,000
-
入会金
¥10,000
0から始まる会員番号をお持ちでない方は、受講料のほかに別途入会金(¥10,000・8%10%税込)が必要です。
受講料には、消費税が含まれています。
水町勇一郎著『労働法 第8版』は受講料に含まれておりません。
当講座はフォロー制度(質問制度、i-support等)はございません。予めご了承ください。
Web通信講座をお申込みの方は、事前にご受講されるパソコンから動作環境の確認をお願いします。