二級建築士試験 合格者座談会
二級建築士試験 合格者座談会

―— みなさん、本試験合格本当におめでとうございます。本日は、是非いろいろとお話を伺わせてください。早速ですが、最初は、合格するまでの学習の過程をお話いただけますか。

黒沼 はい、私は、受験したのは今年が初めてです。12月の学科 基礎講義からTACに通い、そのまま製図までお世話になり、学科・製図を合格することができました。

―— 学科・製図共に一発合格ですか! おめでとうございます!

内藤 私は昨年独学で受験して、学科で失敗しました。今年も独学で学習していたのですが、不安になり直前演習ゼミからTACにお世話になりました。その後、製図もTACで合格することができました。

―— お二人とも製図は一発合格なんですね、素晴らしい!

 では、建築士を目指そうと思った動機を教えてください。

黒沼 施工会社のデザイン部に所属しています。直接仕事で求められるわけではありませんが、部内で少しでも重要な仕事につきたかったことと、将来必ず自分のためになると思ってチャレンジしました。

内藤 私は一言で言ってスキルアップです。照明施設の設計が仕事で建築士とは距離があるんですが、現在派遣社員なので、将来はしっかりした仕事に就きたいと思って建築士にチャレンジしました。

―— TACを選んだ理由はなんですか

黒沼 私は誰かの紹介とかがなかったので、ホームページやパンフレットだけで選びました。その限りで「感じがいいな」と思ったことと、教室の立地が便利だったので、選びました。

また、宿題や出席の強制が少ないのと、休んでしまったときはweb上で講義が見れるフォローがあったことも大きかったです。マイペースで学習することを認めてくれる学校でよかったです。

内藤 私は友人がTACで一級を学習していて、効率的で分かり易いと聞いていたのでTACを選びました。

―— 内藤さんは一級をチャレンジしないのですか。

内藤 大学が建築学部だったので、二級の受験資格はありましたが、一級に必要な実務経験がないため、まず二級を目指しました。

―— TACで学習した率直な感想を教えてください。

黒沼 毎回、分からないところがないように、本当に丁寧に教えてくれました。質問もしやすくて、モヤッとするようなことがなかったです。

製図では3名の先生がじっくり教えてくれて、自分から聞かなくても、いろいろアドバイスをしてくれたことがためになりました。

教室の雰囲気がとてもアットホームで、眠くなったときは皆で立って背伸びするなど、他の学校にはないゆるい感じが好きでした(笑)。

 

内藤 先生が親身になってくれたことが大きかったです。昨年独学でやっていたときは孤独感が強かったんですが、TACではいろいろ相談に乗ってくれて助かりました。

独学のときは機械的に過去問を流していただけでしたが、直前演習ゼミでポイントを指摘してくれたことが合格に結びつきました。

 

―— 合格のポイントを教えてください。

 

黒沼 確信をもって解答できる問題を如何に増やすかが、学科合格には重要だと思いました。その点で、モバイルの問題集(快速スタディ)は重宝しました。

製図では、作図スピードを上げるのに苦労しました。最初のころは課題を見ても絶対無理だと思いましたが、言われたことを着実にやっているうちに、自然と力がついてたのか、合格レベルの答案を時間内に作れるようになりました。仕事の日は家に着くのが11時頃で、それから明け方の3時ごろまで作図の練習をしていました。

―— 3時ですか! すごいですね

黒沼 はい、でも私は書くのが遅かったので。あと、会社の昼休みには、線の練習とか階段等のパーツを書く練習をしていました。

大変でしたが、消化しきれないほどの量ではなかったことが良かったと思っています。

―— モバイルの問題集やWeb講義などのフォローは利用されましたか。

黒沼 はい、モバイルの問題集は、電車内や電車の待ち時間によく利用しました。また、会社の昼休みは周りがザワついているので、イヤホンをしてWebの講義を良く見ていました。

内藤 学科では、毎回の講義でいただいたプリントをとにかくマスターすることに努めました。製図は、最初の講義で自分の力のなさを知って「まずい」と思ったので、課題や宿題をとにかくマスターすることに集中しました。

―— では最後に、これから建築士を目指す方にメッセージをお願いします。

黒沼 仕事も優先したかったので、無理を強いないTACを選んでよかったです。自分もそうですが、ストイックに追い込んで、というタイプではなかったので、今の生活も大事にしながら、という方にはTACはお勧めだと思います。

内藤 学科も製図も本試験は奇をてらったような出題がありますが、それを想定して、どのくらい冷静に対応できるか、ということですね。惑わされないで、自分のやってきたことをやる、ということが大切だと思います。

製図でも、課題の中に惑わせる表現が多く、諦めそうになりましたが、これは惑わせてるだけなんだと思い、やってきたことを信じて解いたのがいい結果に結びついたと思います。諦めたらダメですね。

―— 受験資格の緩和のニュースはご存知ですか?

黒沼 はい、噂は聞いています。

 

―— 話題ですよね。これからは、みなさん二級建築士ですから、すぐに一級もチャレンジできるようになります。是非、ひと休みしたら一級を目指して頑張っていただければと思います。そのときは、TACが精一杯サポートします(笑)

内藤 よろしくお願いします(笑)

―— 本日は、ありがとうございました。


■PROFILE
内藤さん

内藤 由貴さん

照明施設の設計
渋谷校

黒沼さん

黒沼 祥子さん

施工会社
渋谷校

■INTERVIEWER
清田 和歳 講師

TAC建築士講座

清田 和歳 講師