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小林 大輝さん
DATA BANK
父が警察官であったことから、警察官を目指そうと思いました。日頃から父と警察官のやりがいや、うれしいこと、大変なことや辛いことなどの会話を交わしていました。そうした中で、自分自身も警察官として市民の安全を近くで守りたいと考えたため、警察官を目指しました。
当初は独学で勉強しようと考えていました。大学の先輩がTACに通っており、講義が分かりやすいということを聞いていました。その後、体験講義に参加させてもらった際にTACの環境や担任制度、論文添削など手厚いサポート体制に強く惹かれTACに通うことを決めました。
数的処理がほとんどの試験で多くの割合を占めるので力を入れて勉強しました。わからないことは自己解決するのではなく積極的に講師に質問しに行きました。また、問題集だけでなく、模試や実力テスト、演習で行った問題の復習を繰り返し行いました。 その他に、試験に合わせて勉強を行いました。試験にはある程度傾向があるので、それに合わせて得点源になる科目とそうでない科目を分けて勉強することで、得点を安定させることができると同時に論文対策に時間を回すことができました。私自身、社会科学や人文科学などの暗記分野が得意であり、武器になると考えたため、それらに力を入れて勉強しました。反対に、自然科学は試験での配点が低かったので最低限しか勉強しませんでした。 教養試験は決して満点を取る必要はありません。自分が解ける問題をしっかり解けるようにしておくことが大切です。
一番大切なことは設問にしっかり答えることです。それから内容を整理して書き始めるといい文章が構成できると思います。TACのテキストには過去に出題された問題が多く収録されています。それらを使用してたくさんのジャンルの論文に触れることも大切だと思います。論文が苦手だった分、多く書くことで論文に慣れることができました。添削してもらった後は、アドバイスを活かして忘れないうちに書き直しました。練習していくうちに論文の型を作ることも意識して書きました。そうすることで、それを派生させ、違う論題にも対応することができました。 試験によって論文の傾向は違いますが、どの試験も対策することは可能です。論文は書けば書くほど力になると思います。
正直、面接試験は簡単にこなせると思っていました。面接試験が重要であることは知っていました。しかし、初めて練習した時に全く自分のことについて理解していませんでした。この時から、自分のことや、自分の強みがどのように仕事に活かせるかをまとめました。そして、担任の講師の方と多くの練習を重ねました。その結果、本番ではしっかりと面接官に自分を知ってもらうことができました。面接試験で大事なのは自分自身を知り、それを話せるようにしておくことだと思います。
TACの担任制度は、生徒との距離が近く、勉強のことから日常生活のことなどを話せて、試験勉強で辛い時も寄り添ってくれ、大きな力になりました。また、論文添削や面接練習などで細かく指導してもらい、論文や面接でのスキルが大幅に向上したのが分かりました。皇宮護衛官を受験するにあたり背中を押してくれるなど、勉強面だけでなく心の支えにもなりました。 講師の方々はどのような質問に対しても丁寧かつ分かりやすく答えてくれました。また、勉強方法などのアドバイスをくれました。TACの講師の方々は日本一だと思います。 奥田講師、ありがとうございました!
時間は全員に平等に与えられます。そうした中で、自分自身の努力次第で人生が決まるという時に一緒に切磋琢磨できる仲間や、支えてくれる講師の方々がTACには多くいます。辛いときは一人で溜め込むのではなく、誰かに相談することや、気分転換をすることが大切だと思います。勉強は決して答えだけを出すために行っているものではないと思いました。勉強した分だけ選択肢を消すことができ、結果として正解に導いてくれると思います。一つでも選択肢を消すための勉強を心掛けるといいと思います。 ゴールが見えない時期が長く、苦しい時も多くあると思います。しかし、そこで挫けないで、自分はできると言い聞かせて下さい。他人よりも多く勉強したという気持ちがあればきっと結果は望んだものになるはずです。可能性は無限大です。
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