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加地 智大さん(20代)
DATA BANK
不動産鑑定士を目指したきっかけは、宅建です。宅建の受験時代に不動産鑑定士の存在を知り、希少価値の高い難関資格であることや、不動産鑑定士という名に魅力を感じて挑戦しました。
予備校を利用することに決めた理由は、論文があるからです。短答のときから予備校を利用していたおかげで、短答のうちから論文試験のイメージをしながら勉強することができました。
受験時代の苦労は、首が痛かったことです。直前期はサポーターと湿布の二刀流で勉強していました。試験終わりに接骨院に行ったら、姿勢が原因と言われたので、皆さんも勉強時の姿勢にはどうかお気をつけください。
鑑定理論と会計学は、情報を一元化して、インプット教材を一冊にしました。鑑定理論については、基準に書かれていない使い勝手が良い文章を基準の小冊子に書き込みました。分かりやすい例を挙げると、原価法の適用が困難なケースを有効性の後に付け足していました。間接比較方式やERの必要性などの長い文章の場合は、末尾のMEMO欄に書き込みました。会計学については、答練等で基本テキストに載っていないところを基本テキストに書き込みました。
フォロー制度は、質問メールだけ利用していました。疑問点を文章にするのが難しいときもありましたが、文章化して整理しているときに疑問点が解消されることもありました。
同一科目に複数の講師がいることです。◯◯先生の説明では中々理解が難しく腑に落ちなかった論点があっても、複数の講師から多方向に学ぶことで理解でき、それと同時に○○先生の言っていたことも理解できるようになりました。
TACのカリキュラムに合わせて自分の勉強スケジュールを組んでいたので、良いペースメーカーになりました。
全国公開模試を受験して良かったことは、自分の立ち位置を把握できたことです。模試を受けるまでは、先の見えないゴールに向かって走っているような感覚で不安でしたが、成績を見たとき30番台だったので自信になりました。
論文特効ゼミは必須です。また、アクセスαβ全科目受講しましたが、個人的に渡邉先生の演習アクセスαβがおすすめです。特に、アクセスαは、1時間1手法で問題が出題され、トラップも少ないので基礎固めに効果抜群です。
基礎期は、基準を見ながら音読、応用期は、赤シートで基準を隠しながら音読していました。直前期は、暗記が不十分なところだけ音読、暗記できているところはメンテナンス程度に黙読していました。五感をなるべく使うのがポイントで、家の中でグルグルしながら音読していた時期もありました。
演習を毎日一問解くようにしていたぐらいで、直前期も基礎・応用期と同じような一定のリズムで勉強していました。体調面には気を使い、散歩の終盤にお疲れ様ドリンクで免疫ケアウォーターを買って帰るのが直前期ルーティーンでした。
3日目の演習で土地帰属純収益がマイナスになったときは、頭が真っ白になり、不合格がちらつきました。タイムアップの合図があり、周りが解放感でいる中、自分は絶望感で、帰りの電車もずっとぼーっとしていました。
今の自分は、過去の自分がつくってきたものであるように、未来の自分は、今の自分がこれからつくっていくものです。勉強は辛いですが、今頑張ることで本試験の自分を助けてあげることができるので、少しでも前向きな気持ちで頑張ってください、応援してます。
TAC鑑定士講座の 合格実績
毎年多くの合格者を生み出すTACのカリキュラム
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