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矢田 和彦さん(40代)
DATA BANK
①金融機関勤務で業務で不動産の簡易的評価を検討する機会が多く価格形成要因に関する知識を深化させたい②宅建からのステップアップで難関資格に挑戦③自己啓発の一環、等です。
最大の理由はモチベーション維持です。独学の場合は途中でやる気を失い勉強を断念してしまいます。また合格ノウハウがつまっている予備校を活用したほうが早く合格できます。タイムイズマネーです。
初年度論文式は鑑定理論(論文)の採点基準把握のため、基準と留意事項(以下「基準等」という)の暗記ほぼ0で理解だけで受験、6割取れたと思ったが結果3割の点数でした。本試験は基準等の『原文に即して』論述しないと点をくれません。また2年目は直前にコロナに感染して受験不可でした。健康管理も重要です。
社会人は時間がないと言いますがそうでしょうか?私は平日は6時から21時まで拘束されましたが、休日にいくらでも勉強できます。「時間がない」は勉強しない自分を正当化する言い訳です。結局は勉強を続ける動機付けを維持できるかが全てです。
早期合格希望なら、まず短答は「足切り」試験でしかなく、論文は短答の10倍大変なので、短答の勉強は3か月で終了して、すぐ論文の勉強を開始するのが大前提です。論文の勉強のポイントは、教養科目は「理解」が全て、鑑定理論(論文)は「暗記」が全てです。鑑定理論は1日でも早く基準等の「丸暗記」を開始すべきです。「丸暗記」とは基準等の文言を『原文に即して』語句単位ではなく文章まるごとを「てにをは」レベルで正確に丸暗記です。このレベルで覚えないと本試験では意味不明な暗記文となってフリーズします。鑑定理論は論述中に考える時間的余裕はないです。
定期的にオンラインイベントとしてホームルームを実施して頂いたことがよかったです。勉強時間が長期になるのでモチベーションを維持することが大変でしたが、諦めずに合格まで勉強を継続することに役立ちました。
鑑定理論の高橋先生はわかりやすい説明で早期に内容を理解できました。演習の渡邊先生からは高得点を取るためのノウハウを効果的に伝授頂きすぐに得意科目となりました。民法の田畑先生は講義でも正確な言い回しに信頼感を持てました。
鑑定理論の暗記繰り返しは苦痛であり、答練でいい点を取ることを動機付けとして、答練のタイミングに合わせて暗記を繰り返ししました。①応用答練②アクセスα③模試1回目④上級答練⑤模試2回目⑥直前答練⑦本試験、で7周です。
最大のメリットは普段の答練等とは異なり平等な採点基準が実現するので、ライバルとの相対的位置を正確に把握できたことです。また全国最大級の模試でほとんどの本試験受験生が受験していますので、模試の成績が本試験の成績に直結する可能性が高いと推定できる点です。
鑑定理論論文の特効ゼミは教材が魅力で、またアクセスαは出題範囲が特定され、暗記進捗のベンチマークに活用できます。その他の科目は問題演習量を補強できました。特に経済学は試験委員の専門により出題範囲に偏りがあるのでオプション受講は有効です。
暗記方法は暗唱です。書くのは非効率です。正確に丸暗記してもすぐに忘れるので、覚える→忘れる→覚え直すを繰返します。どうせすぐ忘れるのに何故早期から覚えるのか?→何度も覚え直すことで早く思い出せるようになり試験直前に一夜漬けで覚え直すことが可能となるからです。過去暗記不足では一夜漬けは不可能です。
直前3か月は他の科目はほぼ完成していたので答練のみ、苦手な鑑定理論論文はひたすら基準等を「暗記チェックブック」で暗記していました。また最後の1か月は答練がなくなるので、超直前まで答案作成練習できるように、直前答練の一部をTACへわざと提出せずに残しました。
①万年筆を使っていましたが解答中にインクが出なくなりパニックになりました②近視と老眼がひどくて眼鏡をかけたり外したりで怪しい受験生でした③演習で予め滑り止めクリームを手につけて受験したら手と紙がベタベタになり逆効果でした。
教養科目の出題者は大学教授だから理論的な「理解」に基づく解答作成が最重要です。一方、鑑定理論の出題者は実務家であり「先輩」です。従って鑑定理論の採点基準とは、「先輩」がどうやって合格してきたか、つまり基準等を「原文に即して」正確に丸暗記しないと高得点が望めないのは自明の理です。合格のために何をやるべきかは明確です。
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