平成29年度 行政書士合格体験記

「絶対に合格する!」という気持ちで一発合格!

出森 圭宜さん

出森 圭宜さん

一発合格

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生
[教室講座]
受験回数 1回
平成29年度本試験の得点 法令科目:182点
一般知識:32点
総得点:214点
得意科目 憲法/民法/行政法/
政治・経済・社会/情報通信・個人情報保護
不得意科目
商法
1日の平均学習時間(TAC講義含む) 基礎期(学習開始~8月頃):2時間
直前期(9月~本試験まで):3.5時間
行政書士を目指したきっかけ

 前々から相続の分野に興味があり、「相続や遺言」というキーワードと結び付く資格が、行政書士でした。また、行政書士の業務内容が、保有している社会保険労務士の相性と良いということも目指すきっかけになりました。また、タイミング良く一般教育訓練給付制度の支給要件を満たせており、TAC行政書士講座にその対象コースがあったことで費用面でも後押しとなりました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 まず、行政書士試験のような難関資格の場合、長期間・長時間の勉強が必要になる上、私は自宅では勉強が出来ないタイプなので、独学での合格は難しいと考えていました。ただ合格を目指すだけでなく、可能であれば最短(1回)で合格したいという思いもあったので、受験指導校として長年のノウハウがあり、教え方も上手い受験指導校を頼りたいと考えていました。

TACを選んだ決め手

 TACに決める前に、他の受験指導校も見学に行ったのですが、TACで開催されている無料公開セミナーと体験入学に参加したところ、福岡校/折戸先生が実務体験を交えつつ、面白く分かりやすく説明して頂けたことで、この先生だったら一年間勉強を続けられるかもしれないと思えたことが、TACを選んだ一番の決め手でした。また、他の受験指導校に比べ、TACの方が設備(休憩室の有無、自習室の多さ等)や受付スタッフの対応が良かったことも要因です。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期など)

【基礎期】
基本的な学習方法は、TACの講義日程に合わせて、「予習、講義、復習」の繰り返しです。過去問集を中心に解き、過去問集で間違えた論点などはその都度「基本テキスト」に戻って復習していました。また、科目毎に行われる「科目別答練」を1つのマイルストーンとして、そこで満点が取れるように仕上げて「科目別答練」に臨んでいました。
【直前期】
過去問集に加え、直前期に毎週行われる「総合答練」や「予想答練」の復習にも追われました。また、これらの答練は、「科目別答練」よりももっと深い知識を問われるので、その都度新しい知識を覚えていくように心がけました。

仕事と勉強の両立方法や気分転換

 長期間に及ぶ試験勉強において、モチベーションの低下が一番の敵でした。そのために、定期的にTACに通わざるを得ない教室講座を申し込んだ訳ですが、それでも勉強が手につかない時期が少なからずあったのは事実です。ただ、ほぼ一年を通じて勉強を続けられたのは、TAC福岡校で仲良くなった講師や受講生達と、休み時間に試験の話や雑談をしたり、気分転換にみんなで飲みに行ったりすることで、モチベーションの維持に繋げられたからだと思います。また、疲れている時や集中力を欠いている時は、無理に勉強はせず、一旦寝てリフレッシュしてから勉強するなど、メリハリをつけた勉強を心掛けました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 教室講座でしたので、いつでも気軽に講師に質問や相談ができる環境は、試験勉強を続ける上で非常に大きかったです。毎週、講師や受講生と話せる機会があることは、勉強を続ける上でのモチベーション維持に役立ちました。また、やむを得ず講義を休んだ時に利用した「ビデオブース(個別DVD)振替フォロー」や「Webフォロー」のおかげで、学習に遅れが出ることなく、大変便利でした。

TAC教材の良かったところ

 本試験でも数多く問題的中していることから分かる通り、「基本テキスト」と過去問集は、膨大な試験範囲の中から、本試験で問われる可能性が高い箇所や、重要論点を中心に作りこまれており、本当に無駄がありません。やればやるほど力が付いていく感覚でした。また、講義前に行われる「ミニテスト」は、基本的な問題とはいえ、きちんと講義を聴き、復習しておかないと点数が取れませんので、良い意味で毎回講義に緊張感が生まれて良かったと思います。「ミニテスト」と、科目終了毎に行われる「科目別答練」で、講義の理解度を定期的に確認できた点が良かったです。

直前期答練(総合答練・予想答練)、全国公開模試の有効利用法

 直前期答練は、本試験での3時間という試験時間に慣れるためには必要不可欠だったと思います。直前期答練、全国公開模試で計5回、本試験と同等の雰囲気が味わえ、その中で問題を解く順番や時間配分などを色々と試すことができたおかげで、本試験でも必要以上に焦ることなく、いつも通りに問題を解くことができました。また、直前期答練や全国公開模試は、基本問題から難易度の高い問題までバランス良く出題されていましたので、復習と新しい知識の定着にとても役に立ちました。

これからの受験生へメッセージ

 試験勉強を駆け抜けるためには、「絶対に行政書士試験に合格する!」という気持ちが何よりも大切だと思います。この気持ちがあれば、毎日の勉強も続けられるはずです。あとは、脇目を振らずTACの講師、教材、カリキュラムを信じて、最後までやり抜けば合格は見えてきます!

行政書士への第一歩はココからスタート!

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