平成30年度 行政書士合格体験記

TACの教材だけで充分!


井上 丈晴さん

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生
[DVD通信講座]
平成30年度本試験の得点 法令科目:154点
一般知識:28点
総得点:182点
得意科目 憲法/行政法/政治・経済・社会/
情報通信・個人情報保護/文章理解
不得意科目
民法/商法/基礎法学
1日の平均学習時間(TAC講義含む) 基礎期(学習開始~8月頃):2.5時間
直前期(9月~本試験まで):3.5時間
行政書士を目指したきっかけ

 現在、金融機関に勤務してコンサルティング業務に携わっています。仕事柄、法律に接する機会も多く会計の知識だけでは不足感がありました。元々、宅建士の資格も持っており、民法の知識をより深めたいとの思いから行政書士試験を受験しました。将来的には中小企業診断士の資格を取得し、事業再生や事業承継、M&A業務の他、不動産コンサルティング、行政書士事務所のサービスをワンストップで提供できるオフィスを立ち上げることが夢です。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 これまでFP1級や宅建士、簿記等の資格を取得しましたが、いずれも独学であったこともあり予想以上に時間がかかりました。行政書士試験は出題範囲が広く効率的に学習しないと短期間での合格は難しいと判断し、TACを利用しようと思いました。転勤があるため教室講義は受講できなくなることもあり、迷わずDVD通信講座に決めました。

TACを選んだ決め手

 TACに決める前に、他の受験指導校も見学に行ったのですが、TACで開催されている無料公開セミナーと体験入学に参加したところ、福岡校の折戸先生が実務体験を交えつつ、面白く分かりやすく説明して頂けたことで、この先生だったら一年間勉強を続けられるかもしれないと思えたことが、TACを選んだ一番の決め手でした。また、他の受験指導校に比べ、TACの方が設備(休憩室の有無、自習室の多さ等)や受付スタッフの対応が良かったことも要因です。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期など)

 基本的には講義を受講し、「基本テキスト」で基礎固めをして「過去問集」を解くという繰り返し学習です。「基本テキスト」には極力マーカー等を使用せず重要と思われる箇所に限定しました。「過去問集」は肢の横に○×表示だけでなく正解をその横に記述するよう心掛けました。手間は掛かりますがこの作業が記述で得点を伸ばしたと思います。直前期は過去問や模試の間違った箇所をやり直しましたが、直前にテキストを通しで読み込んで頭の中を整理しました。

仕事と勉強の両立方法や気分転換

 仕事との両立は大変でしたが、何よりも仕事優先と割り切っていました。一番大事なことは仕事以外に自分の時間がどれだけあり、どのように使うか考えることです。その為に毎日自分の手帳(24時間の目盛り付き)に学習時間をマーカーで示し、残りの時間を念頭において学習に取り組みました。また本試験が終わるまでやらない事(趣味や飲み会等)を決めていましたが、休日には家事や外食等で家族のコミュニケーションを欠かさないようにしていました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 プレミアム本科生のDVD通信講座を受講しました。「Webフォロー」を通勤時に使っていましたが、スマートフォンなどで視聴できますので場所を選ぶことなく利用することができ、役に立ちました。「スクーリング」は通信で学習を進める際のペースメーカーとして、なるべく参加するようにしました。「スクーリング」で出席した福岡校の折戸先生は、実務での話を講義に織り交ぜながら、非常に興味深い講義でした。また、通信の神田先生は非常にポイントが絞り込まれており、内容が充実していました。

TAC教材の良かったところ

「基本テキスト」、「過去問集」、「ミニテスト」、各種答練、模試等どれも完成度が高く、他社の参考書等は一切使用していません。「基本テキスト」は必要かつ十分な内容であり、何よりも白黒であった点が良かったと思います(カラーだと自分がわかりづらい点や重要な点をマークできない)。また、「過去問集」も重要なテーマを絞りこんで「基本テキスト」と連動しているため復習がしやすかったと思います。

直前期答練(総合答練・予想答練)、全国公開模試の有効利用法

 直前期は過去問で間違えた箇所や、「ミニテスト」の復習で基礎固めを行いました。「総合答練」や「予想答練」は自宅で解きました。間違った箇所を中心に反復して解いたことで次第に得点力がアップしたと思います。「全国公開模試」は本試験さながらの緊張感をもって臨みました。模試は自分なりに解答順序や時間配分を身につけるために効果的でした。

これからの受験生へメッセージ

 合格するためのテキストや問題集等はTACの教材で充分だと思います。重要なことはいかに自分の持ち時間を知り着実に学習を進めていくかだと思います。模試や答練で成績が悪くても落ち込まないことも重要です(自分も公開模試ではC判定でした)。そして最後まで諦めずにやり抜くことができれば必ず合格できると確信しています。皆様が合格することを心から祈っています。

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