平成30年度 行政書士合格体験記

35歳、4人の子供をもつ父のキャリアチェンジ


山口 謙二さん

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生
[教室講座]
受験回数 2回
平成30年度本試験の得点 法令科目:168点
一般知識:32点
総得点:200点
得意科目 憲法/行政法
不得意科目
政治・経済・社会
1日の平均学習時間(TAC講義含む) 基礎期(学習開始~8月頃):4~5時間
直前期(9月~本試験まで):4~5時間
行政書士を目指したきっかけ

 なにか自分で事業がやりたい、そして生涯現役でバリバリ仕事がしたいという夢がありました。仕事で社内研修の講師等を年数回やらせてもらう機会があり、自分の知識や技術を人に教える喜びにハマっていたことや、独立開業のしやすさ等から士業の分野に興味を持ちました。中でも専門分野が幅広く、そして比較的身近な分野で活躍する行政書士の仕事に惹かれ、35歳の節目の年に行政書士を目指すことを決意しました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 1年目に独学で勉強、受験しました。自分ではやり込んだつもりで試験を迎えましたが結果は惨敗…。これ以上どこをどうやって勉強したら点数が伸びるかさっぱり分かりませんでしたし、マニアックな所にまで手を広げてしまいそうでしたので、資格試験のプロの力を借りた方が効率的に勉強できるだろうと考え、TACに全てを託そうと思いました。

TACを選んだ決め手

 仕事をしながらの受講でしたので、休日に講義が受けられることが絶対条件でした。通学のしやすさ、HPの立派さからTACのガイダンスと無料体験講義(民法)に参加しました。ガイダンスでの先生のお話や、生講義のピリッとした雰囲気を味わい、これだ! とTACでの受講を決断しました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期など)

 予習はやらずに講義の復習に特化しました。…と言うより予習する時間はありませんでした。教室講義の内容を1週間かけて復習するスタイルで、教室講義→「Webフォロー」の講義→独自のノートにまとめ→「過去問集」という流れを繰り返してきました。それに自分で作った条文ノートを毎日一法律分読み込むことをルーティン化していました。盆休み頃から全体的な復習と「総合答練」、「全国公開模試」で本試験形式に慣れることに集中して取り組みました。

仕事と勉強の両立方法や気分転換

 仕事やプライベートな用事を考慮して毎日どの時間に勉強するかを計画して生活していました。うちは子供が4人いるため家事や育児の時間も捻出しなければならないので、しっかり計画を立ててきっちりやり切ることに力を注ぎました。家族で出掛けたり、開業に関する書籍を読み合格後をイメージすることが気分転換、モチベーション維持に役立ちました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 福岡校で教室講義を受けていたのですが、やはり生講義のピリッとした雰囲気は気合いが入りました。折戸先生のお勧めでWeb講義も併用して視聴していたのですが、同じ内容でも違う先生の講義を2つ受講できる環境はありがたかったです。折戸先生をはじめ、受講生同士のコミュニケーションの場も多く、受験勉強中は良い刺激になりましたし、今ではこの人脈は自分にとって財産となっています。

TAC教材の良かったところ

 TACの「基本テキスト」は非常によく出来ていて理解しやすかったです。科目毎でテキストが分かれているため、見ためはコンパクトながら実はかなりの情報量が身につきます。「過去問集」もただ過去5年分といった物とは違い重要なものを選抜、配置してあるので内容の濃いものになっていると思います。

直前期答練(総合答練・予想答練)、全国公開模試の有効利用法

 テキストの内容を独自のノートにまとめ、復習等をやっていました。過去問で出てきてた内容もノートに落とし込んでこれさえ覚えれば過去問も解けるという状態にしていました。「総合答練」や「全国公開模試」は本試験をイメージし時間配分や解答順番を模索しながら行いました。記述問題は特にしっかり復習し、もし本試験で似た問題が出たら必ず書けるように訓練しました。

これからの受験生へメッセージ

 試験を終えて感じたことは、やはり本番は違うなぁという事。「試験」というよりは「戦い」という言葉がしっくりくる感じでした。しっかり勉強して自分の力を信じること、いつもの自分を出す事ができることが大事だと感じました。本試験の雰囲気に慣れるには直前期に模試等を多く経験するのが一番だと思います。独学の方でも「全国公開模試」を受けて本試験をイメージする事をお勧めします。受講生の皆様はTACを信じ、自分を信じ、最後は合格を勝ち取ってください。

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