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宮﨑 晋樹さん
DATA BANK
夢はフリーランスで企業のコンサルタントをすること。そのためには現在のキャリアだけでは信頼されないと思い、後ろ盾となる資格を取得しようと考えました。数ある資格の中から、コンサルタントと親和性が高く仕事しながらでも目指せる試験であること、独占業務があること、“先生”と呼ばれることから行政書士を目指すことにしました。
当初は会社があっせんする通信講座や市販本で独学をしておりましたが、160点台で足踏みをしてしまっていました。試験問題を見返すと十分に合格できていたにも関わらず合格点に達しないのは何かが足りないと思い、独学ではなく受験指導校を利用することにしました。今、思うことですが、TACで体系的な理解を深めたことで本試験では多くの正解を導くことができたと思います。
土日に講義があり、欠席フォローがある学校を探しました。他の学校と比較するために、TACの体験講義に参加したところ、暗記方法を教える講義ではなく、事例も踏まえて根本原理を話していただける内容だった点が決め手となりました。覚え方のコツみたいな丸暗記だけでは合格しないと思ったからです。TACは有名な学校であり、全国に展開しているため転勤になっても続けられる点がありがたかったです。
平日は朝5時30分から1時間と夜1時間、それにプラスしてTACで講義を受けました。学習内容は講義の復習を中心に行いました。夏からは記述対策を取り入れ、秋以降は行政法に重点を置き、10月中旬からは基礎的な知識の再確認に時間をかけました。基本的には先生にご指導いただいたとおりに実践しました。
仕事は自分が中心となりプロジェクトを進めていく内容が多く、時間的・精神的にかなり拘束されていました。何問解くという到達目標だと途中で仕事の事を思い出しなかなか集中できないため、常に時間で目標を決めました。接待や誘い、家族との外出などのイベントには常に参加して気分転換をすると同時に、時間の目標を持ち越して空いた休日にまとめて学習していました。
教室の講義を中心にして、通えない時は「Webフォロー」や「ビデオブース振替フォロー」で欠席分をフォローしました。特にWeb講義でフォローできたおかげで抜け漏れなく学ぶことができました。 名古屋校の鈴木先生には、理解を深めるために事例やイメージを含めて教えていただき、特に民法で本試験の問題を解く時に役立ちました。そして行政法をわかりやすくご教授いただきました。また同じく名古屋校の大山先生の憲法は秀逸でした。その後、途中で名古屋から東京へ転勤となりましたが、「クラス振替出席フォロー」で新宿校や池袋校で受講できたのは大変助かりました。
基本的にすべてTACの教材で学習を行いました。「基本テキスト」や問題集を3回転ずつやりました。できれば5回転できると良かったのですが、問題を解いてからテキストで解答部分を確認することも多く、3回転まででした。講義中の板書はすべて「基本テキスト」に書き込みしました。「ミニテスト」は直前期にも何度も見直すことで、記憶の確認をすることができました。
答練や模試では時間配分の練習をしました。最初は時間が無くなり手付かずの問題があったために解答スピードを調整して、3回目からは時間内できっちり解けるようになりました。答練や模試で最後まで問題を読めるようになると合格に近づいている実感が湧いてきました。このおかげで本試験でも同じペースで解けたため感動しました。
私は54歳です。30年間に亘り企画・営業として働いてきました。この豊富な人生経験から人や組織の悩みや課題を理解して、解決に向けた一助を担えればと行政書士を目指しました。行政書士試験の合格は大きな一歩であることは間違いありません。受験勉強は長期戦ですが、夢を目指せる幸せを感じながら楽しんで取り組んでもらえればと思います。特に子供さんがいらっしゃる方はお手本を示してやりましょう。
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