平成30年度 行政書士合格体験記

弘中 勝哉さん

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行政書士を目指したきっかけ

　勤務先に法務部門がなく、何とかしなければと思いTACのガイダンスに参加したことがきっかけです。行政書士試験は一人の人間としてリーガル・マインドを養い、今後の人生の方向性を位置づけるという意味で、また取得することで可能性の拡がる魅力的な資格だと感じたからです。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

　合格実績が豊富なTACで学ぶことが、最も有効に時間を使うことができると思ったからです。独学では費用が抑えられますが、受験指導校ではある程度必要です。しかし、その分TACでは多数の受講生が合格した実績とエッセンスが込められていると思います。

TACを選んだ決め手

　まず、TAC横浜校の立地や環境が良かったことです。具体的には雨に濡れずに校舎へ行ける点、駅から校舎まで賑やかでデパートが近いことから多幸感がある点、窓からの景色が良かった点などです。そして、最初に参加した浜先生のガイダンスが良かったことが決め手となりました。TACで合格した方の合格体験記も励みになりました。

本試験までの学習方法（基礎期・直前期など）

　TAC横浜校の浜先生のクラスを受講しました。講義には必ず出席し、浜先生の言葉を信じ、先生の言われたことに従いました。帰宅後は、講義内容を自分でドロップボックスに入力し、通勤時間はスマホでずっとそれを読んでいました。とにかく復習中心で、間違った箇所をつぶしていく、その繰り返しでした。直前期は有給休暇をフル活用しました。

仕事と勉強の両立方法や気分転換

　気分転換は、TACの「自習室」に着く前にコーヒーとカツサンドを買って、学習前に休憩室で食べて気持ちを切り替えました。週の半ばにはスポーツジムで汗を流すなど、健康に留意しました。疲れたら音楽を聴くのも良かったです。仕事はルーティン化して、頭への負担を意識して学習とは別の脳の部分を使うイメージを保つように努めました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

　浜先生の講義が素晴らしかったことは言うまでもありません。教え子の合格を願い全身全霊で講義をしてくださいました。講義において、学習内容だけでなく勉強法、心構えなど一字一句すべて大事でした。浜先生に出会えて私は幸せです。それと、疑問点は「質問メール」でも気軽に質問でき、すぐに回答をいただけたことがすごく励みになりました。どんな質問にも真摯に答えていただき、本当に良かったです。

TAC教材の良かったところ

「基本テキスト」、「過去問集」などすべて良かったです。内容がわかりやすく、必要十分な量でした。特に浜先生の言葉を信じて「基本テキスト」に集中して情報を集約させたことが良かったと思います。

これからの受験生へメッセージ

　浜先生を信じて、先生に従うこと。直前期は絶対に合格するために、今まで以上の集中度で学習すること。暗記に頼らず、体系的に理解すること。自分も講師として教えられるレベルまで深く理解することです。